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2008/03/28
テーマ：中国＆台湾(3303)
カテゴリ：0804台湾客アテンド
アテンド関係の話が続きます。 今度は私の担当。 アポ済みのある機械メーカーさんから 「やっぱりテストできません」 と電話がありました。 「何故ですか？」 「いや、スケジュールが一杯で・・・」 何だか口調がおかしいので 他に何か、理由があるのかと聞き出してみると。 本当の理由は、 以前に中国や台湾のお客さんを呼んで テストをしたが、結局注文が取れなかった。 その後、知った話でヨソの安いメーカーで コピーの機械を作らせてたのが分かった事があって、 社内の了承が取れない。 （詳しい人が見ればコピれる構造らしい） との事でした。 つまり、注文も受けていないのに、機械を見せたくない。 私 「守秘義務協議交わすとか…？」 担 「紙切れは、意味ないでしょ」 ・・・う～ん、まあね（～～； 一旦、電話を切りました。 コピーは、メーカーにとっては確かに大きなリスク。 でも私にとって一番肝心なのは、成約。 客の目的は、立会いテスト。 客と相談しながら考えた挙句、一つ提案。 「…あ、もしもし。どうもお世話になりまっす～。 ちょっと提案なんですが～。 例えばですね、 機械を見えないようにするっていうのは、どうでしょうか？ 布かなにかで覆ってもらって、操作も御社にして頂いて。 ええ、ええ、そうです。 何なら後ろ向いててでも（汗） ただ、やっぱり立会いは必要だという事で。 お願いできませんかね～（´▽｀；」 黙って聞いていたオッチャン（担当者）。 社内確認後の返事は、ＯＫでした。 テストは、立ち会って、できた製品をその場で確認するのが目的。 客は、この時点では機械を見る必要はないし。 メーカーは客を信用できないなら、 見せなくていい方法を、考えようと（笑） ただの屁理屈（？）だったのですが。 ・・・言ってみるもんですね（＾▽＾；； 通ると思わんかった。 つづく。  ↑ よろしければ是非、一回押してやってください。。 客からの変更申し出は予想してましたが、メーカーから来るとは思いませんでした。 今回は何とかなりましたが、一ヶ月後、本当に大丈夫なんだろうか？（汗） 扉ページ←「ホーム」をクリック！で【今日の 小日記 （何それ、と言わないで＾＾；）】やってます。 私の日常の小ネタをチョコチョコ載せてます。そちらも是非！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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