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みなさん、こんにちは。 嫁経由で、スカイプを使って録画映像を見ました。1時間少々、しゃべって来たんですけど、ほんの一瞬でしたね。 僕のコメントした部分ですが、若干、ニュアンスが異なって伝わるかも知れない編集でした。僕が主張したのは「今回の事故では、バスはガードレールに足をすくわれる形で捩じれるように傾きながら防音壁に突っ込んだように見える。まず、どんなモードで事故が起きたのかをきちんと解析するのが出発点。ガードレールが内側に入っていれば、無いよりはマシだったかも知れないが、それで防ぎ得たかどうかには疑問がある。防音壁自体を、進入方向に対して開いた構造にするべきではないか」ということです。ガードレールだけでどれだけ有効かは、実車実験しなければわからないでしょう。 多賀さんがコメントしていた防音壁高さの件は、実は僕も聞かれました。でも、バスの屋根の鉄板なんて、厚さは1mm程度しかありませんから、「多少の被害の軽減になった可能性はあるが、大きな違いはなかったと思う」とコメントしたので、使われなかったのでしょう。 やはりある程度、制作側がストーリーを作っておいて、そこに都合に良いコメントをするように誘導しようという意図は感じられましたね。 白線に凹凸を付ける件についても聞かれましたが、「無いよりは良いのは間違いないが、タイヤが大きいほど、車重が重いほど効果は薄くなるから、今回の事故に有効だったかどうかはわからない。寝入ってしまうほど疲労している場合に、バスでどの程度効果があるのかは、バスの運転手さんに聞いてみないとわかりません」と答えたので、制作側の意図により近い多賀さんのコメントが放送されたんじゃないかと思います。 北海道で効果があった例が紹介されていましたが、あれはほとんどが乗用車でしょうし、ちょっとうとうとした程度に対して効果はあるでしょうが、睡魔と戦いながら運転を続けなければならないレベルでどの程度、有効かはわかりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 2, 2012 09:40:49 AM
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