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カテゴリ:NLP
「すべての行動には肯定的な意図がある。すべての行動には、役に立つ場面がある。」
と、NLPの基本前提ではうたっています。 今日は、肯定的意図と、それにまつわるワークをしました。 一見よくないできごとや、困った行動にも、何らかの肯定してとらえられるような意味があるというのです。 私はこの前提を今ではすっかり取り込んでいます。 我ながら納得がいかない出来事が降りかかってきたときに、 「このことの肯定的意図は何だろう・・・?」 と、苦悩しながら考えます。 そのときには答えは見つからないときもあります。 しかし、 何らかの肯定的な意図があるはずだ・・! とひらすら信じて苦悩します。 あるとき、ずっと後になってから、その意味が分かるときがあります。 1年半前の夏、NLPラーニング名古屋第2期のプラクティショナーコースが開催されることになりました。 リソースパーソンの募集がありました。 リソースパーソンをすると、受講生とは異なる学びと成長が得られると聴き、ぜひやってみたいと思いました。 条件がひとつありました。 全日程を参加できなければならないというものでした。 わたしは、友人の出版記念会の司会を頼まれている日程が重なっていました。 10日間のコースのうち、どうしても半日、空けなければならないのでした。 ほんとうに残念でしたが、涙を飲んで、リソースパーソを断念しました。 「このことの肯定的意図は何だ???」 と、残念がる日々でした。 その代わり、なんとしてでも東京でのリソースパーソンには入れてください、と、山崎トレーナーに頼んでいました。 勢いが功を奏したのか、東京第一期開催のプラクティショナーコースのリソースパーソンとして、入らせていただくことが出来ました。 そのことが弾みとなって、東京へ拠点を移すことになりました。 ふりかえると、肯定的意図がしっかりあったのだなあと思います。 「人生の節目となる瞬間は、自分ではそれとわからない。」 映画『フィールド・オブ・ドリームス』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年02月26日 18時50分35秒
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