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婚活ブログ ニッポンの婚活ビジネス(元)最前線

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2010年07月23日
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カテゴリ:その他
英語化の波、とどまるところを知らず。
2月に書いたエントリーが懐かしく思えるほどの急ピッチ。

今日のランチは、初めてカフェテリアが日本語禁止、英語会話のみとなった。
各オフィスでも週に一回、一時間のEnglish hourが義務付けられている。
オーネットでは金曜の11-12時に設定。

オフィスがシーンとしてる。もちろん外部電話は日本語。メールも今のところ日本語で問題ない。ひそひそと会話してるので、みなさんががんばってるのかどうかもよくわからない。

ふと気がついた。
みんな、キーボードに向かって、メッセンジャーを使って日本語コミュニケーションをしてるのであった。。
どんな環境でもサバイブする知恵をすぐに見つけ出す、人間ってえらいなあとミョーに感心。
まあ、書き言葉も英語縛りになるのは時間の問題でしょうけどね。
なかなかコミカルな光景である。

・・この取り組み、いろんなメディア、SNS上で取り上げられてて、毀誉褒貶もいろいろあるみたいですね。個人的には、日本人同士だろうが、どんなにたどたどしくてカタカナ英語であろうが、やらないよりやった方がいいと思う。
「言葉が出てこない!」「何て言えばいいんだろう?」というストレスを感じないと、新しい語彙なんか覚えっこない。「そうか、こんな上手い言い回しがあるのか!」が必要。

もちろん、いろんなコンフリクトはあるだろうし生産性の低下もあろう。楽天やユニクロのようにトップダウンが効く会社でないと、なかなかできない。「英語ができない役員は二年後クビじゃ!」はサラリーマン社長では言えないし実行もできなかろう。

一方で、思わぬ副次的効果も。
三木谷さんも計算して狙ってたわけではないだろうが、PR効果はすごい。
NHKはじめ民放各局に取り上げられ、新聞や雑誌、ネット上でも話題になってる。会う人でこの動きを知らない人はいないくらい。

動きや変化があるのは、素直にいいことだと思うのです。

ではまた。





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Last updated  2010年07月23日 12時51分19秒
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anishi01

anishi01

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著書 「普通のダンナがなぜ見つからない?」(文藝春秋)

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