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英語化の波、とどまるところを知らず。
2月に書いたエントリーが懐かしく思えるほどの急ピッチ。 今日のランチは、初めてカフェテリアが日本語禁止、英語会話のみとなった。 各オフィスでも週に一回、一時間のEnglish hourが義務付けられている。 オーネットでは金曜の11-12時に設定。 オフィスがシーンとしてる。もちろん外部電話は日本語。メールも今のところ日本語で問題ない。ひそひそと会話してるので、みなさんががんばってるのかどうかもよくわからない。 ふと気がついた。 みんな、キーボードに向かって、メッセンジャーを使って日本語コミュニケーションをしてるのであった。。 どんな環境でもサバイブする知恵をすぐに見つけ出す、人間ってえらいなあとミョーに感心。 まあ、書き言葉も英語縛りになるのは時間の問題でしょうけどね。 なかなかコミカルな光景である。 ・・この取り組み、いろんなメディア、SNS上で取り上げられてて、毀誉褒貶もいろいろあるみたいですね。個人的には、日本人同士だろうが、どんなにたどたどしくてカタカナ英語であろうが、やらないよりやった方がいいと思う。 「言葉が出てこない!」「何て言えばいいんだろう?」というストレスを感じないと、新しい語彙なんか覚えっこない。「そうか、こんな上手い言い回しがあるのか!」が必要。 もちろん、いろんなコンフリクトはあるだろうし生産性の低下もあろう。楽天やユニクロのようにトップダウンが効く会社でないと、なかなかできない。「英語ができない役員は二年後クビじゃ!」はサラリーマン社長では言えないし実行もできなかろう。 一方で、思わぬ副次的効果も。 三木谷さんも計算して狙ってたわけではないだろうが、PR効果はすごい。 NHKはじめ民放各局に取り上げられ、新聞や雑誌、ネット上でも話題になってる。会う人でこの動きを知らない人はいないくらい。 動きや変化があるのは、素直にいいことだと思うのです。 ではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年07月23日 12時51分19秒
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