『インビジブル・ファミリー』が増えているのは時代の趨勢
私も弟家族も実家の近所に住んでいるが最近は、親世帯と子世帯が近所に住む家族が増えているそうだ。こういう家族の形態を『インビジブル・ファミリー』といって特に都市部で増加傾向にあるらしい。インビジブル:invisible=目にみえないものという意味から、ひとつの家ではないけどちょっと離れたところにいる家族ということのようだ。同居はしていないけれどひとつの大家族のように行動する『擬似同居家族』を『インビジブル・ファミリー』ということをネットで知った。我が家は実家のすぐ隣に住み弟は実家から歩いて5分とかからない所に家を買った。その3家族で、同居と違って適度な距離感を保ちながらまるでひとつの家族のように助けあいながら生活している。うちの子ども達も弟の子供たちも実家でおやつを食べたり宿題をすることが多くうちの子3人と弟の子供4人の7人はケンカしたり遊んだりしながらきょうだいのように育っている。仕事をしている私にとって子育てを支援してもらえる親が近くにいる『インビジブル・ファミリー』は心強い家族の形態なのでこれからも隣居、近居は増えていくと思う。食事を作るのが面倒な時は『今日、夕飯たべさせて~』と実家に甘えることもある。何かにつけて3家族13人で夕飯を食べる機会が多いので母がPCで作っている料理レシピは15人分の材料がメモしてある。今は節度を保ちながら楽しく過ごしているが実家の両親が高齢になり一人暮らしをしている姑が病気になることもあるだろうし子ども達も成長して様々な悩みを抱えることだろう。現在のように交流を楽しむ『インビジブル・ファミリー』がどのように変化していくのか、心配もあるけれどその変化を受け入れるだけのチカラを13人みんなが付けていかなければならないと思う。なんだかんだ言ってもこうして近所に身内が大勢いることは本当に幸せだし心強い。 ランキングに参加しているので応援クリックしてくれたら嬉しいです♪にほんブログ村育児・3人兄弟/姉妹ランキング・ + ・ + ・ + ・ 暇があったらあんずの本館にも寄って下さい ・ + ・ + ・ + ・