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テーマ:海水魚との生活(2904)
カテゴリ:海水魚の病気
アガサクリスティのミステリーじゃありません、ウチの玄関水槽の悲しいお話です。
月曜日の夜、玄関水槽を覗いたら、前の方でオトメベラがぐったりしていました。 このベラは、砂に潜って寝る習性ですが、弱って潜る力も無くなっていたようです。 慌てて取り出して、半淡水浴後、バケツでエアレーション! 間に合うでしょうか? これで、玄関水槽には、ついに、お魚が誰もいなくなってしまいました。 水質を検査したら、PHが7.9、アンモニアが0.25ppmと褒められた値じゃないけど、 他の水槽と比べて劣悪なわけでもなかったので、何が原因か謎は深まるばかりです。 これは、わずか4ヶ月前の好調だった頃の玄関水槽の様子です。 インドニシキやマクロススなど中型ヤッコが混泳する華やかな水槽だったのに 我が水族館で最も強いと思われていたゾンビやギャングさえ住めなくなるとは、、、 玄関水槽は、原因はわからないまでも、全滅なので撤退するしか手がありませんが、 厄介なのが、いいのか悪いのかわからないが、新魚が墜ちる3つの小型水槽群です。 ここは、攻める続けるべきか、いったん引くべきか、判断を迷うところです。 前に書いた通り、2つの新ヤッコ水槽・30センチキューブは、底面濾過に替えて ベラ、ハゼ、ギンボ、エビ、珊瑚は、ますます元気なのに、新入りヤッコだけが、 1週間持たずにコロっと堕ちてしまうので、怖くてヤッコを追加出来ません。 そして、新々ヤッコ水槽は、ヤッコに限らず新入りの大半が1週間以内に墜ちます。 病気で墜ちるのではなく、翌朝に、もうポックリ逝ってしまう突然死なので、 何が死因かもわかりませんし、手当も出来ないのが無念です。 なんとも、不可解なのは、1ヶ月を越したフレームエンゼルとファイティングラス、 半月になるインドスダレとライムラスの4尾は、なぜか元気なんですよ。 しかし、新魚は、入海1週間が壁になっています。なぜなんでしょうね? フレームはVさんから、ファイティングラスはCさんから、ライムラスと インドスダレは、か○だいさんからのお持ち帰りと、出身地はバラバラなので どこの店がいいとか、悪いとかでは、ないんですよね〜 ひとつ象徴的な事件がありました。10日前、Cさんから上下の4尾を 迎えました。キーホール以外は元気に餌も食べたので、3日間のトリートメント後 この水槽に移したら、2日めから毎朝1尾ずつポックリ逝ってしまったんです。 白点、鬱血、ヒレ溶け等、病気の症状は見られません。この水槽に移したとたん 餌食いが悪くなり、朝には、ポックリ逝ってしまいます。いったい何が悪いんだ〜 毎週、換水してるので水質は悪くないはず。まだ濾過が熟成していないからか? そうそう、通販の魚から酷い白点とコショウ病を持ち込まれた爆食い水槽は、 ミゾレを墜としたものの、キュプラミンによる治療で、全魚完治させました。 以前苦しんだコショウ病の方が、今ではきちんと治せるとは皮肉なものです。 いつもポチッとクリックをありがとうございます m(_ _)m 今日も暗い話で申し訳ありません、☆の話ばかり、あまり書き続けると こちらも凹んでくるので、明日から、気分を変えて・・・出来るかな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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