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テーマ:海水魚との生活(2910)
カテゴリ:海水魚の病気
最後?のチョウ戦で、お盆前に届いた大勢のチョウチョウウオの新入り達ですが、
発泡スチロール箱でのトリートメント?を終えて、日曜夜、立ち上げたばかりの 60センチワイド水槽に移しましたが、10日経過して、なぜか元気です。 発泡スチロール箱では、白点病等の病気の兆候は、一切、見られませんでしたが、 60センチワイド水槽では、ヒレににごりがある子が出て来ました。LRなどを 他の水槽から転用したので、病源虫が残っていたのかな?オキシとアグデン投与! 意外にも、発泡スチロール箱での1週間のトリートメントと餌付けは正解でした。 広い遊泳スペースがあったせいか、喧嘩もなく餌も見つけやすい様でした。 毎日の全換水で水質も維持しました。塩とバクテリアはかなり使いましたけどね。 まあ、お馬鹿な爆買いかもしれませんが、けして粗末に扱いませんのでご容赦を! 本当は、既存水槽に分けて入れるつもりでしたが、調子を落とした水槽が多くて やむなくこうなりました。その一つが爆食い水槽のカスミチョウの口腐れ病です。 餌をパクついているのに、少し痩せてきたので、よく観察したら上顎に穴が! カリムナリス菌による口腐れ病で、餌を飲み込めない様です。この病は進行が早く、 患部に細菌のコロニーが出来、肉が崩れて、悲惨な状態になってしまう怖い病です。 (この薬は川合観賞魚のウェブショップで販売しています) 滅多に発症しないし、伝染性は低いのですが、不治の病と言われており治せません。 ただ、この子は入海14ヶ月、頑張ってきた子なので何とか助けてあげたい。 そこで、バケツでGFG浴を行いました、幸い、まだ食欲はあるし、柔らかい物は 少し食べれるので、冷凍ブラインとフレークを水産用OTC散に浸して与えました。 毎日、換水して1週間経過、幸い病気の進行は食い止めることができました。 しかし、口が欠けて上手く食べられないので、タテキンに痛めつけられて療養中の アズファーと仕切られたスペースで2尾だけで飼うことにしました。長生きしてね! 小型水槽で、一人暮らしのスノーフレークにシライトイソギンチャクを入れました。 あまのじゃくなので最初は見向きもしませんでしたが、1週間後には入ってました。 でも、他の魚とは上手くやってけないので、このままずっと一人暮らしかな〜 水温が高いのか、沢山入れているせいか、最近、突然、墜ちる子が出て、凹みます。 特に1年間元気だったシテンヤッコを失ってしまったのは残念でなりません。 やはり、夏は苦手です。最後のチョウ戦もカスミチョウも予断を許しませんからね〜 いつもポチッとクリックで応援をありがとうございます。 おかげ様で、神セブンに戻ることができました。m(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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