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テーマ:海水魚との生活(2903)
カテゴリ:海水魚
年末といえば、大掃除ですが、ウチの水槽群は毎週が大掃除です。
とにかく、苔は美観を損ねるし、放っておくとすぐに増えるので 1〜3週間に1回は、こんな道具で徹底的に苔を除去します。
一般的な苔取りクリーナーでは、頑固な苔は削ぎ落とせませんが、 この二つの道具は優れ物で、大概の苔や汚れは簡単に落とせます。 って、なんか、ダイソンの掃除機のコマーシャルみたい!? 結果、ウチの14の水槽は、ほとんど苔や汚れはついてませんが、 ひとつだけ、昔からの苔や石灰がこびり付いた水槽があるんです。 それは、サザナミ達の居る最も古い90センチメイン水槽。 なぜなら、ここには凶暴なハマクマ雌が居て噛みついてくるので じっくり掃除が出来なかったんです。今はもう、亡くなったので 悲しいですが、ゆっくり掃除が出来るかなと思っていたんですが。 もうひとつ、難敵・シライトイソギンチャクが残っていました。 普通、シライトイソギンチャクの毒は弱く触っても大丈夫ですが、 しかし、ウチのは10年生き延びてきたので毒が強力です。 指や手のひらで触る程度なら大丈夫だが、手の甲や腕に触れると 患部が腫れて痒くなり、赤く爛れてしまうほどの強さです。 しかも、これがなかなか治らない、なので、掃除もこわごわです。 おまけに、大ボス・サザナミが突然暴れて水を掛けたりするので 油断すると、顔面から思わぬ水浴びをしてしまうこともあります。 そんなわけで、ここだけしつこい赤苔が背面や隅にに残ってます。 シチセンベラは、昨年9月、アクアギフトさんが開業した頃に 購入した思い出深いお魚。1年3ヶ月経過、太りましたね〜 箱根水族館で出会い、是非購入したいと探しました魚です。 ここに、また新入りを迎えました。パウダーブルータンです。 この魚は臆病で最初は食べてくれないので、意外に難しいですが、 この子は、ペットバルーンさんが餌付けてくれていました。 ただ、この水槽の先住達は、全員が新入りにとても厳しいんです。 しつこく攻撃仕掛けてくるので大概はいじけてしまいます。 この子も相当虐められましたが、なんとか切り抜けてくれました。 しかし、本当の悲劇というか、ドジはここから始まります。 綺麗に撮影する為苔取りした後、ポンプを点け忘れちゃいました。 信じ難いドジ、一晩、切れていたので、魚達は極度の酸欠になり スミレナガハナダイ・ペアとプリンセスモノクルブリームが☆に! 本当に情けない、アクアリスト失格です。そんな私への罰なのか、 イソギンチャクに刺された手の甲の傷がずきずき痛みます。 そして、こんな時に限って久々?に爆買いした新魚が到着。 いったい何をやってんだか! 年賀状もまだ作っていないのにね〜 それにしても、調子が良いと書くとどうしてこうなるのか! いつもポチッとクリックで応援をありがとうございます。 m(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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