|
カテゴリ:きのこ
台風が来たといっても雨が少なく 風が強い! カラカサタケを見つけたとたん 一挙に ![]() ![]() ![]() こんなもの見て感動するおかしな人は きのこ好きぐらいなものでしょうか。 雨が降って台風が去ったあとの2日後は ベストな状態を期待しての10月のキノコ観察会は 時期はずれの台風の原因は温暖化の影響かなという感じが 見たキノコで感じられました。 『 大阪のオバちゃんが並んでたってるやん 』 『なにそれ? 』 『 どこどこぉー??』 『 また派手やなぁァ 』 ![]() ![]() 傘の柄が豹柄に見えるからだって。 今大阪で最もホットでメジャーなきのこ カラカサタケ類は やっぱ大阪が好っきやねん♪ ![]() カラカサタケ Macrolepiota Procera ハラタケ科 ![]() ![]() カラカサタケの中でも唯一食べられるのがこのカラカサタケだけ リング状のツバが上下に動く可動式なのが特徴で 他のカラカサタケの属するカラカサタケ類のツバは動きません。 ![]() 傘の部分を握るとまた元の傘の形に戻ることから 握りタケともいわれますね。 スポンジみたいにやわらかいです。 夏から秋にかけて雑木林などに発生するといわれ 傘の大きさは10~25cm、 初めは球形のこんもり型がやがて扁平に開く。 今日のは28cmもの高さがありました。 もっと高いものだと50cm以上になるものもあるそうです。 台風の強風でも倒れたりしないくらい柄は強いですが その中はスカスカです。 元々は熱帯地方のきのこで温暖化の影響で 近年大阪でよく見られるようになってきたと言われていますが さらに北上して東日本群馬県あたりでも 見られるようになったそうです。 傘の部分をフライにして食べたりします。 無味無臭に近いです。 甘みが少しあっておいしいですが 柄は固いので傘だけいただきます。 また同属の オオシロカラカサタケはもう少し色も白く草むらに出ます。 (きのこ展のポスターのように) ドクカラカサタケは林の中にでて来ます、 色は濃いオリーブ色どちらも食べれません ![]() ![]() ![]() 本日の優秀な食菌は ![]() 秋のハタケシメジ ![]() ![]() ![]() 今日のきのこ他 かろうじて40種ほど (9月細々と40種) シロタマゴテングタケ コタマゴテングタケクロコタマゴテングタケ ハツタケ アイバシロハツ ツエタケ アミタケ キチチタケ ウラベニガサ コショウイグチ チャツムタケ ・椎茸・・・・などなど お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.07.03 18:08:49
[きのこ] カテゴリの最新記事
|