FM東京「SOUND IN MY LIFE」(パーソナリティ:小林克也氏)で、ビートルズの
リマスター盤から何曲かオン・エアされていた。
確かに音としては、リフレッシュされた感はあるな~と感じた。
しかし、全アルバムをLPとCDですでに保有している(ファンは誰しも同じでしょ)側からすると、う~ん、買いなんだけど。。。狭い我が家では置き場所が問題。
コレクターではない。なので基本的にデジタル化=HDに保存し、iPodで聴いているのが定番化してしまった自分にとっては、もうあまり新たなものを買い足したくはないのが、本音。本音なのだが。。。うううう!
困るね~、最近、この手の「デジタル化」ものが流布し始めて、お金の問題も出て来はするが、保存を考えるともう手狭になるのは必至。。。
これまで大半がダウンロ―ドできた懐かしの楽曲が、一部難しくなって来たYouTube。
iTunesで1曲買いしても良いのだが、アルバムとして聴いて来た人間にはなかなかそうした1曲買いというか「あ、この次はあの曲だった」な~んて想いを交えながら曲を楽しむことができない、と言うのがなんとも浅く、薄く、つまんなく思えて仕方ない。
ビートルズのリマスター盤は音楽業界としては、この時期、「救いの神」に違いない。とてつもない金額をきっと皮算用していることだろう。
これに続けてとばかり、往年のハードロック、リマスター盤なんてものも出て来たりして。。。それはそれで楽しい。。。かも。
最近、映画やTVCMでも往年のロックが使われ、例えば、携帯電話CMでは Grand Funk Railroad の "The Loco-Motion"(1974) や、一部社名に変えて Deep Purple の "Burn" が住宅関連企業のCMで使用されたりなど、70年代ロックが再び一般でも聴かれるようにもなってきた。この機会に中高生にもぜひ聴いてもらいたい。そして「ロックの歴史」を辿ってもらいたい。
Grand Funk - The Loco-Motion (1974)
Deep Purple - Burn
グランドファンクなら、↓やっぱりこの曲。アルバムも"We're An American Band"
GRAND FUNK RAILROAD - WE'RE AN AMERICAN BAND
ディープ・パープルは、
Live in Japanは外せない。