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カテゴリ:投資
12/1 日経の一面 低格付け債バブル 変調
こんな記事が一面を飾った。 内容はソフトバンクのビジョンファンドが出資する「ウィワーク」の社債が8月から3割低下。それ以外にも、「アストンマーチン」「ピザエクスプレス」「インテルサット」などの社債が軒並み下落。 世界的な金余りの中、投資マネーがトリプルB以下の社債に大量流入した結果、債権バブルが起きていたのが、実際デフォルトの可能性が高まっいて、世界の金融システムに大きな打撃を与えそうだ。という内容。 実は、わたしのところにも、8月の末ある金融機関から「ウィワーク」の社債を買わないかというお誘いがあった。 債権がバブル気味で優良企業の債権は軒並み1%前後の状況の中 担当者「いい債券があります。これはお勧めです」 私「何?」 担当者「ウィーワークです。あの孫さんが投資してシェアオフィスの会社です。12月には上場も予定しているし、今現在の利回りで10%も出ます」 私「でも、このバブル状態で10%ってことはかなりヤバいじゃない?」 担当者「でもあの孫さんが出資している会社で、上場もするんですよ。買わない手はありません」 こんな会話だったと思います。 私のジャッジは「買わない」でした。なぜ買わなかったかというと、商売の内容が気に入らなかったから。所詮は「不動産の又貸し」なんだからそんな儲かるビジネスじゃないし、これがGAFAのように世の中を大きく変えるようなものでもないと思ったから。 投資は「冷静に」「よく見極めて」 でもバブルの時はそれができないんだよね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年12月03日 09時13分44秒
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