一救入魂！

いよいよ出産編です。
この間も書いたけど、こだまっちちゃん・・逆子ちゃん。
頭じゃなくってお尻が先行して出てまいります～。そこで・・あまりいきまないでって言われたの。自然に出てくるように産もう～って。
これがなかなかむずいのよね。人間自然にいきむようにできてるものだからね(爆)
しかも、結局ある程度はいきまなきゃ出てこないし・・結局は最終的にはいきんじゃったけどね。

今回も結局はスピード出産で、破水が先だったのに・・あっという間に陣痛もやってきて、４時ごろ病院に行ったときはまだ痛くもなんともなかったのに、５時を回った頃にはもう分娩台(笑）
ホント、破水からでよかったねえ！・・私も思うし、助産師さんにも改めて言われたよ～。

で・・｢もう少しよっ！お尻が見えてきたわよ！」の一言に、私は分娩台の上でいきみながら思わず笑ってしまった～！
普通は「もう少しよ！頭が見えてきたわよ！」だよね・・あ～～どんな眺め？？見てみたいっ。(あとで聞いてしまった・笑）どうも・・桃の部分が白っぽく見えるらしいよ。

そして・・・数回のいきみと共に無事こだまっちスッポンと出生したのでした。

ちなみに・・・このとき当直できた先生はまだまだ若い先生。産んだ直後、そ～～っと、助産師さんが・・「先生は平静を装ってるけど、実はとってもとっても今頃ほっとしてるはず」ってこそっと笑ってました。私もおもしろかったよ～。
「会陰切開もどうするかと思ってわざとハサミ出さなかったんだけどね・・やっぱり心配だったからしたのね」って。なんとも素敵な助産師さんっ(笑）ホント、面白かった。
出生したのが午前５時５６分。(意外と分娩台から私にしては長かったけど・・できるだけいきまずに産んだからね）時間を聞いたとたん、「おしいっ！あと一分っ！」と言ってしまったぁ。ぞろ目を逃したぁ～！破水してから３時間くらい、陣痛始まってから一時間ちょっと。
そして、こだまっちと初の対面したとたんっ！・・旦那そっくりぃ～～！！
「種違いじゃなかった！」と思わず言ってしまった(笑)←詳しくは「こだまっち妊娠編」参照のこと(笑）別にやましいことはないですよ。
分娩台の上から父ちゃんに電話。・・寝てる間にかけるなって言ってたけど(笑）ま、六時だしいっか・・。会社に来る途中見に来てくれたよ。
分娩台の上で二時間安静のとき・・・。
四人目で初体験だったんだけど、産まれたばかりのこだまっちと一緒に分娩台の上で寝かせてくれたの・・・おっぱい吸わせながら。なかなかこんなのも楽しいねっ。
すごくよかった♪

・・といいつつ・・ここで私が寝て寝返りうったらこだまっち転落するなあ・・・なあんてこと考えちゃったりしてたけどね。無事、寝ませんでしたがね～。新生児はかわいいんだもんっホント大好き！

で、病室に戻るときに、「どうする？車椅子もあるけど、あなたは歩けそうよね」といわれ「はいっ！」と、トコトコ(笑）あとで、同室の人(彼女は２日がかりで産んだので産んだ後ヘトヘトだったらしい）にびっくりしたよ・・って大笑いされたけど。じゃ、しばらくここいてね。今朝ごはん持ってくるから。って・・破水した瞬間に夫婦で思ったとおり、ちょうど朝ごはんが食べられました(笑)

で一時間くらいして、「トイレ行ってみたら」といわれ、トイレにＧＯ！「赤ちゃんも見に来てね」・・同室の人と雑談で盛り上がってて赤ちゃん見るの全く忘れてたぁ～～お産したことも忘れてる勢いだったか？？
「は～い！」と赤ちゃん見に行ったら「あとでお部屋に連れて行くわね！」

ここは、母児同室。でも一応、普通はお産の翌日かららしいんだけど・・(笑)
私はもう当日の午前中から同室になってました。
こだまっち・・しばらくずっと足をぴんっとのばしたままだったの。結構長い間そうだったなあ。
普通新生児ってＭ字Ｗ字でしょ(笑)骨盤位だったから、おなかの中での格好の癖がぬけないんだって。｢逆子ちゃんね～！」って笑われてた。あ！あと、逆子ちゃん、頭の格好はきれいらしい・・といっても、上三人もさしてでこぼこじゃなかったけどね。

こだは・・新生児時代は、ホント、よく寝る子だったよ・・起こしておっぱいあげるか？！と悩むくらいね。そして、ためのみするから・・パイゲロパイゲロはきまくりっ。

退院のときは・・普通は誰か迎えに来るんだけど、うち、一人で歩いて退院したので(笑）荷物＆産院からのお土産はあとでオネエチャンがとりに行ってくれたよ。

これで、こだまっちの出産の話はおしまい☆お付き合いありがとうございました（*^_^*）