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マインドマップ
最近、東大教授の野口悠記雄氏考案の超・便利手帳を使い始めた。 これがすこぶる私に合っている。 ユ-ザー情報の中にマインドマップなるものを見つけた。 以前、しまね起業家スクールの講師福島正伸氏が講義の中で 起案書としての「ワンシート企画書」の大切さを説かれて いた。よいことだと分かっていてもなかなか出来ないでいたが、 それをマイドマップなるもので日常的に行なっておられる方が いた。 水を得た魚のごとくに次々とマップをつくることができた。 というよりも、つくらなければならない事業や事柄が溜まって いたというほうが正しい。 昨日、ひょっこり醸造家バッシーさんが来社されたが、一緒に コミュニティーワイナリーのマインドマップをまとめ上げた。 建築家としての仕事はこの部分が命だ。基本設計や実施設計に いたれば後は事務的に流れる。もちろんデザインの発想も身を もだえるごとき思いで身体をはって発想しなければならないが、 その前に、コンセプトをまとめ上げることが一番だ。 これがなければ何事も進んでいかない。 例えば、「概念としての新築」理論もそうだ。 マインドマップのお陰で、日常的に発想しつづけることができる ようになった。めでたいめでたい。 このように、一生もののアイテムに出会えたこともラッキーだ。 私は実に幸運でついている人間だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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