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小村和也の建築家日記

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師匠

あまり軽軽しく「師匠、師匠」と言うのも、いつまでも成長できない
ようでどうかと思うが、何にしても、宇宙を旅する人工衛星が惑星の
引力によって本来の目的地に向かう軌道に乗るように、私が師匠と呼ぶ
方々に出会えたお陰さまで今日までの道程を歩むことができたし、暗黒
宇宙のはるか何億光年の彼方にある目的の場所に向かうがごとくに、
きっとその方向に飛びつづけていくことができているのだろう。

私の師匠は、建築家安藤忠雄氏であり、アチーブメントの青木仁志先生
であるが、今年一年の総括というべき今日お電話をいただいたある長老
というべき経済人も私の第三の師匠であることに気づいた。

私の携帯電話に入ってきた一本の電話。その声を聞いた時、なぜかオイ
オイ泣いてしまった。「久しぶりだったね~。どうしてる?一緒に昼飯を
食おうかね。」導かれるままにお昼をご一緒した。私は涙をこらえるのに
必死だった。

話されるひとつひとつの言葉から、私の全てを感じ取っていらっしゃる
ようだった。「よく頑張ったね~。今までのように感謝の心を持って生きて
いけばよいのですよ。貴方に与えられた試練だな~。大丈夫です。全てが
励ましですよ~。」と、ゆっくりと凛として語られる言葉に包まれて、
なぜかとても幸せで安穏な気持ちになっていった。

そして、私に人生成就の源となる二つの行いを教えてくださった。私は、
ただ今この瞬間から実践することを決めた。

「いつもあなたのことを見ていますからね。大丈夫だからね。」の言葉と
ともに帰っていかれた。私はその足でお墓参りに行く道すがら、涙がとめ
どもなくあふれてきた。感謝の心で一杯になった。

3人の師匠に共通していること。それは、心が一点の曇りもない愛で満た
されていることだろう。







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Last updated  2006/12/30 02:53:28 PM
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