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個人消費の9割は女性
マーケティングアドバイザーのハマムラさんから教えていただいたことだが、 日本の年間個人消費は実に300兆円にも及ぶ。その9割を女性がしめてい るという。ハマムラさんは、経済誌の特集でコラムを書かれる方だからその 信憑性は高い。 そこで、先日来の、経営者の勉強会組織のあり方について話し合ってみた。 会では、女性の会員が増えないことが役員の悩みなのだが、ハマムラさんい わく、女性が入ってこれる状況にないとのことだった。 女性は、常に先進的であり、学びの場を求めている。確かに、今の例会の有様 では、とてもそのようなシチュエーションではない。いわゆる、おじさんの たむろする場では女性も近づけまい。懇親会では、男尊女卑ではないが、女性 にとっては酒を注がされる状況となりかねない。そのあたりはわきまえている としても、やはり酒が入ると行過ぎることも生じるかもしれない。そうなって は、女性が学べる環境とはいえなくなる。 例会の中でもっと気さくに、明るくおおらかに語れる雰囲気をつくることだ。 私自身、建築家として設計を生業とするなかで、女性的感性での検証が必要で あることを感じている。物事を進める中では概念として女性的感性を意識する ことはとても大切なことであり、より繊細さが求められるだろう。 経営者の勉強会でも、多くの女性経営者が参加されることを意識すべきだろう。 女性はまじめだ。いや、人間はもともとまじめなのだ。だから、思いっきり自 分が出せる世界を創ってあげることだろう。 女性のステージを創ってあげる意識を持つことだ。人生のステージを創ってあ げるのだ。 女性が満足すれば口コミがはじまるだろう。ここが人生の舞台、自分を正直に 出せる場所。 これが私たちが創り上げるべきステージだ。経営者よ、もっとイメージを持て。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/10/22 10:27:43 PM
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