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テーマ:バラがすき!(30433)
カテゴリ:350種類のオールドローズ
ブルーベリーの艶やかな青紫色の実が充実してきました。
露地植えで、通年ほったらかしですが、毎年多くの実が成ります。 自家結実性があるので、収穫量も安定しているものの、熟した頃をヒヨドリによく狙われます。 明日収穫しようと思うと、食べられたりで、たいしたものです。 見た目を気にして、防鳥ネットは設置した事がありませんが、今年は考えてみたいと思います。 ![]() 先月位から、よく「アゲハチョウ」の姿を庭で見かけます。 よく見ると美しい紋様で、花蜜を吸っている成虫は無害なものの、幼虫はミカン科類の敵。 たぶん、どこかの枝に卵を産み付けるのでしょう。 ![]() 今年も、梅雨明けと共に、この花のシーズンとなる、「ボタンクサギ」の花。 ピンクの花穂は、遠目から見れば牡丹の様ですが、小さい花の集合体。 花は見事なものの、臭気のある葉と茎、そしてすさまじい繁殖力は、 標準の庭向きではありません。 半日影のやや湿ったボーダーあたりが、ベストでしょう。 ![]() 最近、バラカイガラムシが蔓延していて、駆除に苦心しています。 まだ幼虫のこの時期なら殺せるそうで、繰り返し殺虫剤をまいていますが、木肌にこびり ついたものは、直接こそげ落とさないと難しい、やっかいな害虫です。 写真のバラは、ケンティフォリアの「ファンタン・ラトゥール」。 淡いピンクのクォーターロゼット咲きで、春一季咲きながら、大輪の花を重そうに うつむきかげんに咲かせる、優雅なオールド。 棘の少ない直立性の枝を伸ばして、つる性となり、甘い芳香有り。 ![]() こちらは、イングリッシュローズの「クロッカス・ローズ」(2004年)。 中心がアプリコットに染まるクリーム色のロゼット咲きで、特に連続咲きに 優れた四季咲きの多花性。 爽やかなティー香と共に、中型のシュラブとなります。強健種。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 31, 2013 04:44:04 AM
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