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テーマ:バラがすき!(30420)
カテゴリ:350種類のオールドローズ
新潟で、一番竜巻や突風被害がこれまで多いのが、この11月。
秋の暖かい空気と大陸からの寒気がぶつかって、低気圧が発達するそうです。 雨の冷たさに、季節の変わり目を感じます。 さて、晩秋の庭に彩りを与えるサザンカの「朝倉」の様に、蕾の色と開いた花の色 が異なる品種の一つが、「エリアーヌ・ジレ」(1988年)。 サザンカの「朝倉」の蕾がピンクなのに対して、「エリアーヌ・ジレ」のそれは、 赤に近い濃いピンク。 下の写真はも開きかけですが、その前段階は、もっと濃い色合いです。 ![]() そして、「エリアーヌ・ジレ」の蕾が開いた写真が、これ。 純白のディープカップ咲きで、透けて見える花弁の裏は、淡いピンクに染まります。 繰り返し咲きで、コンパクトな半横張樹形から見ると、豪華な大輪咲き。 香りは、微香。 ![]() そして、先週までは咲き続けていたのが、ノワゼットの「プリンセス・ドゥ・ナッソー」。 白に近い淡いアプリコットの小輪房咲きで、遅咲きながら、連続して 香りの良い花を咲き続けます。 ジグザグに枝は良く伸び、ライムグリーンの葉も美しい印象。 誘引すれば、広範囲に見せる情景は圧巻です。 ![]() 今年は、3個だけユズの実が黄色に色付きました。 ユズは隔年結実の習性が強いらしく、昨年が大豊作だったせいか、今年は寂しい限り。 肥料をやるよりも、陽当りがよくなる様に、剪定が大事なので、 痛い棘に気を付けながら、雪が降るまでに、頑張りましょう。 ![]() 最低気温が10℃以下になると、咲いている花は限られてきますが、 ビオラやパンジーは、簡単な防寒で、春まで咲き続けます。 写真は、パンジーより小ぶりの花なので、たぶん「ビオラ」の園芸品種。 今年の冬は寒いとの予想ですが、果たしてどうでしょうか。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 15, 2013 04:44:24 AM
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