|
テーマ:バラがすき!(30420)
カテゴリ:350種類のオールドローズ
12月ともなると、寒さに強いバラも、咲いている花はちらほらと。
すでに春に向けて、寒さに耐える休眠の準備をしている株がほとんどで、剪定もこの時期に 済ませておきましょう。 まずは、最初期のノワゼットローズの「ブラッシュ・ノワゼット」(1814年)。 挿し木苗を植えたので、成長は緩やかですが、だいぶ大きく育ってきました。 淡いピンクのロゼット咲きで、房咲きとなって、繰り返し咲きます。 華やかさはありませんが、あらゆる環境に耐える強健種で、花付きが非常に良い。 香りも良く、植えっぱなし向き。 ![]() こちらは、ハイブリッドティーの「ニュー・ウェーブ」(2000年)。 淡いグレーピンクという微妙な花色と、花弁波打つお洒落なカップ咲きが魅力。 四季咲きで花持ちが良く、切り花向き。 直立性の樹形で、香りは良香。 咲き始めの花色と花容が、私は好きです。 ![]() 写真の花は、ティーローズの「サフラノ」(1839年)。 アプリコットイエローの大らかなカップ咲きで、うつむきかげんに多くの花を咲かせます。 四季咲きで、爽やかなティーの香り。 しっかりとした木立性の樹形で、樹勢の強さは、ティーでも一番。 ![]() 先日、クリスマス用にポインセチアのマーブルタイプの鉢植えを購入しました。 ラベルが無いので推測ですが、「アバンギャルド」という品種と思われます。 ポインセチアは、外国での交配種が毎年多く入ってくるので、ラベルが無いとよく判りません。 クリスマスまでもたせるため、低温気味に管理してゆこうと思います。 ![]() 本日から20日前の庭の紅葉の状況。 まだハナミズキの葉が残っていますが、現在は、カエデの仲間しか見当たりません。 だいぶ風通しが良くなってきたので、冬越しの準備を進めてゆこうと思います。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 11, 2013 04:44:20 AM
コメント(0) | コメントを書く
[350種類のオールドローズ] カテゴリの最新記事
|