雑草系

つうわけでネット碁です。


９ｘ９盤にて。１９分の戦いの末、投了した。45手。
相手は戦歴１00戦ちょいの、レーティング800前半の人。
初心者ラウンジでも最も数字が低い部類の人。
だけどそれでも僕の手には余るんよね、まだ。

自分で凄いと思ったのが、ちゃんとしたゲームになったこと。
「おぉ、囲碁だ！」みたいな（笑
ポカミスは相変わらず随分と多かったんだけどね。
でも前回はゲームにもなってなかったから。

そして、石を２個取った。生涯初の石取り！！（笑
その後も１個ずつ２回くらい取れたけど、相手にはもっと大量に
ガッポリ持っていかれた。だから大敗なんだろうが。

でも嬉しかったのは、石取れたってこと。
本読んだことで、以前よりはわかってる自信はあったし、
取れるだろうとも思ったけど、やっぱいざ取ってみると嬉しい。

あと、前回は全然取り方がわかんなかったけど、今回はちょっと
読めるようになったこと。あくまで「前回と比べて」ね。
「このままいくと取られるなぁ」とか、そういうのがわずかに
わかってきた。前回は全くだったもん。

つうか、前回は基本的なルールで勘違いしてたのがあった。
取った石の数が多い方が勝ちだと思ってた（笑。
だから、どうやっても勝ちようはなかったなぁと。

ところでヒカ碁でたまに見かけた石が生きたとか死んだとかってのが
分かってきた。あと連絡がどうこうってのもわかってきた。
二眼とか一眼とか星とか、ちょっとした用語もわかってきた。
隅→辺→中央へってゲームの流れもわかってきたし、その意味も
理解できた。前回はこんな基本すらわからずやってたから一個も
取れなかったんだなぁ。

まだレーティング下の方の人にも勝てんけれど、手応えはあったんで。
１．ポカミスに注意すること
２．毎ゲーム、テーマを決めてそれだけに集中すること

２の考え方ならば、ゲームに勝てなくてもＯＫ。
その課題の中でどれだけ出来たかを評価するようにしていけば、
勝ち星はなくても落ち込まないし、実力が徐々についていってる
という実感が持てるはず。
細分化して一個ずつ埋めていくようにすれば良い。その埋まった
量が一定を超えたら自ずと勝てるようになってくるはず。


もう一局打ちたいとこだけど、座ってるのもちょいしんどい。
いっぺん、グッタリしてから考えよう。