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中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

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2009.06.27
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カテゴリ:旅行
東方美人の茶農家さん訪問が終わったあと、駅から簡さんに報告&お礼の電話を入れたところ、

明日、坪林に行くんだけど、来る?

という話があったので、さっそく乗りました。
#個人旅行者はフットワークが軽いのです。


翌日。MRTの新店駅で待ち合わせをしました。
こんなところで、坪林行きのバスの時刻表が役に立つとはw

くねくねの山道を通り、やって参りました坪林の街。

坪林の茶壺



まずは、簡さんの行きつけのお店へ。

行ってみたら、品評会の額がたくさんあるのに驚き。
え、これほとんど賞を独占してませんか?

このお店の方、お茶を販売しつつ、製茶もするのだそうです。
茶畑は持っていないそうですが、その製茶の腕を買われて、色々なところからお茶づくりを頼まれるのだとか。

こりゃ、スゴイ人じゃないですか(^^;)


さて、試飲です。
この時期ともなると、文山包種茶はほとんどが売れてしまっていて、手元にあるのは品評会受賞茶がメインになるそうです。
品質の良さがハッキリしているものほど、売りやすいですから、そういうものだけ残して他は早めに売ってしまうんでしょうね。

ということで、頭等奨と参等奨のお茶を飲み比べました。
何という贅沢w

頭等奨と参等奨


比較してみると頭等奨の方が透明感が強いです。
日本酒で”水みたいな酒”ってのがありますが、これ、まさに”水みたいなお茶”です。
でも、飲んだあとの戻ってくる甘さとか、じっくり舌に来る旨味とかが、とても素晴らしいお茶です。

参等奨の方は、それよりはややしっかりしたお茶の味が先行します。
しかし、これもまた美味いのです。
発酵不足ということもなく、しっかりと軽やかな蘭花香のお茶です。


頭等奨、素晴らしいことは素晴らしいのですが、コストパフォーマンスを考えると参等奨かなぁと思っていたら、簡さんとも意見が一致。
というわけで、参等奨を買ってきました。



このあと、茶畑を案内してもらいます。
坪林といってもかなり広くて、車で移動しても結構かかります。

途中、東方美人の日光萎凋をしている現場に遭遇。

坪林の東方美人


見てきた産地のものと、明らかに違う作り方です。
坪林は、青心烏龍や大慢種などを使うので、品種が違うというのもあると思うのですが、日光萎凋を強めにしている気がします。
このようなことは、やっぱり現場に行ってみないと分かりません。


山道を抜けて、茶畑へやってきました。

坪林の茶畑


この写真で大体の樹齢が分かるんです


新芽


ここでは、いくつかの品種が栽培されているようです。
当ててみて下さいw

金萱


青心烏龍


翠玉



根っからのネイチャー派というか、ワイルド派な茶師の先生。
お茶づくりが一段落すると、釣りと蜂蜜採りがお仕事なのだとか。
すごい生活です(^^;)


そんなわけで、ミツバチの巣箱へ行くことになりました。
といっても、かなり簡単じゃないところでして、ケモノ道のようなところを分け入って行きます。

川口浩探検隊ではありませんw


こちらが巣箱です。

蜂の巣箱


蜂がいます


何の装備もしていませんが、暴れなければ向こうも刺してきません(^^;)
蜂がびっしりいます。

蜂がびっしり


そして、採れたての蜂蜜をいただきました。

これぞ蜂蜜♪


もう、これが美味いのなんのって。
台湾の在来種の蜂なのだそうですが、野生の花から蜜を集めてくるので、本当に美味しい。
市販の蜂蜜って、あれ何ですか?というぐらい深い味わいです。


と、茶畑を見るだけが、思わぬ楽しい発見もあった坪林訪問でした。
まったく、簡さんにはお世話になりっぱなしでした。



さて、帰りは、台北に用事のある先生が送ってくれて、台北駅前で簡さんたちと、

また、東京で♪

と言って、お別れしました。

ええ、私は明日の飛行機で帰る予定だったのです。

まあ、その翌々日によりによって桃園空港で再会し、同じ飛行機で帰国することになるのですがねw


続く。


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Last updated  2009.06.27 23:29:06
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