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テーマ:オール台湾!(1522)
カテゴリ:旅行
続きまして、陶瓷老街のメインストリート・尖山埔路にあるお店の紹介です。
鶯歌でお買い物をしている感のある通りなので、ぜひ歩いてみたいところです。 以下の住所記載の後にある、「左側」「右側」というのは、駅方面から向かってきてどちら側かで記しています。 【陶瓷老街・尖山埔路】 <4>禮享陶坊 老街に入ってすぐ。線路を渡る跨線橋歩道の前ぐらいにあるお店です。 こちらのお店は作家物の茶壺の品揃えが多く、それも日本人に人気の呉政憲の作品などがあったり、小ぶりの茶壺も多いので、日本人好みのお店だと思います。 「安い」というよりは「良いものを揃えている」という印象ですが、お店は庶民的な雰囲気で、お値段も割と抑えめ。 水を入れてのテストをさせてくれたり、面倒見も悪くなく、買いやすいお店ですね。 日本人とみるや、書籍『はじめての台湾茶』に載っていることをPRしてきたりするので、日本人はウェルカムのようです。 作家物の茶壺が欲しいなら、ぜひ覗いておきたいお店です。 住所:新北市鶯歌区尖山埔路8號(右側) <5>風清堂 老街茶器館 ご存じ風清堂。 老街にもお店が複数ありますが、どこもレイアウトは明るくきれいなイメージ。比較的入りやすいです。 ここは真向かいにもお店があって(★は省略)、妙に密集している感があります。 写真のお店が「老街茶器館」で、お茶寄りな品揃えです。 反対側のお店は「老街藝術館」で、壺などが多いですが、茶器も少し置いてます。 住所:新北市鶯歌区尖山埔路30號(右側) ※老街藝術館は、尖山埔路15號(左側) <6>三希 よく見かける茶器メーカーの1つ・三希のお店です。 大きなお店ではありませんが、三希の商品が色々置いてあります。 三希の茶器は割とシンプルなデザインでカチッとしたつくり。 指に少し水をつけて縁をこすると甲高い音のする響杯が有名です。 あちこちのお店で三希の商品は見かけると思いますが、ブランドのイメージショップ的なところでもあるので、チェックしてみると良いかもしれません。 住所:新北市鶯歌区尖山埔路31號(左側) <7>弘祥茗壺 総合的に茶器を扱うお店です。割と庶民的なイメージで入りやすいかと。 店頭には1つ10元というような激安な茶杯、茶器が並んでいます(ほこり被ってたりしますけど)。 間口は広くありませんが、奥に長細いつくりで、茶壺の品揃えも多いです。 茶壺に関しては、手前の方は比較的お手頃ですが、好みは分かれそう。奥の方に行くほどにお値段も高くなります。 尖山埔路の中では、茶道具類もそこそこある方だと思いますので、その点では重宝するかも。 住所:新北市鶯歌区尖山埔路37號(左側) <8>鎮勝陶坊 駅方面から尖山埔路をしばらく歩いて行くと、右側に陶瓷街という小さな通りが出てきます。 そこを越えて、2軒ぐらい先の左側にあるお店です。 茶壺がメインの品揃えのお店ですが、高山茶・プーアル茶などお茶も並べていたりします。 安めの茶壺の他、1500元ぐらいからのお手頃な手拉壺(手作り茶壺)が結構あります。 入門編にはいいかも?と思いますが、デザイン的には好みが分かれそうです。好みに合えば、ですね。 住所:新北市鶯歌区尖山埔路59號(左側) <9>陶禮陶坊 尖山埔路と育英街の交差点付近。セブンイレブンの真向かい、左側にある店舗です。 「ん、さっき似たような名前のお店無かったっけ?」と思うかもしれませんが、その通り。 <4>で紹介した、禮享陶坊の姉妹店です。少し奥まった場所にある分、ゆっくり見られそうです。 こちらはお店としては少し小さいので、茶壺の品揃えは少なめ。 ただ、メーカー製では無い、蓋碗の良いのがあったり、煮水器も良いのがあったり、と良いもの揃えるお店だなーと思います(勿論お値段はちょっとしますけど)。 住所:新北市鶯歌区尖山埔路105號(左側) <10>臻味茶苑 番外編で茶葉の専門店です。看板には「茶器」と書いてありますが、置いてませんw 尖山埔路を育英街を越えてズンズン突き進み、鶯歌国小の校門の前ぐらいにあります。 こちらは、福山雅治とCMで競演したことで有名な、呂禮臻老師のやっているお茶屋さんです。 茶人の好みそうなお茶が揃っています。 台北に現在2店舗(迪化街と永康街)に支店があり、そちらで買うことをお勧めしますが、「どうしても呂老師に会いたい!」という場合は、こちらに来ましょう。 ただ、茶藝界の有名人のため、出張で不在のことも多いのと、お茶は呂老師とお話しして出してもらうスタイルなので、一見さんには厳しいかも。 まずは台北のお店に通って、ファンになったらどうぞ。 住所:新北市鶯歌区尖山埔路169號(左側) 台北の支店: (迪化街)台北市迪化街156號 Facebook (永康街)台北市金山南路二段13巷19號 Facebook 次は重慶街編です。 続く。 にほんブログ村 こっちは茶壺屋さんが多い印象ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.02.15 20:20:38
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