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「歩きつなぎの旅」の記録

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2008.07.12
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2008年07月12日(土)
曇時々晴


07:47JR東北線黒磯駅着、小雨。08:10発の東野交通バスに乗り換える。08:30戸田バス停にて下車。昨年09月以来10ヶ月振り、「関東外周山つなぎの旅」を再開する。ちょうど雨も止んでくれる。

県道369号線を板室温泉へ向かう。この県道は別名「板室街道」、お堂の傍らに石仏が並ぶ。青空も少しのぞきだし、快調なペース。10:00板室温泉、ひと休み。

温泉街の一番奥に道標が立ち、山道が始まる。10mも進まない地点、「この先崩壊箇所あり、乙女の滝登山口から沼原へ向かってください」の看板。温泉街に戻って情報収集してみると・・・「数年前から通行不能。役所に言っても補修してくれない」とのこと。本当に通れないようだ。遠回りするしかない。

車道を4km以上歩いて、乙女の滝登山口。入口に道標はあるものの、あまり歩かれていない感じの山道・・・。そこに好都合、クロスカントリーのトレーニングと思われる4人組。この連中も沼原まで行くらしい。渡りに船、通れなければ戻って来るだろう。先に行ってもらう。

沢名川に沿って樹林帯を登る。開けた場所では植物が生い茂り、道を覆い隠す。先行したクロカン4人組が踏み折ってくれているお陰でいくらか助かっているものの、トゲのある枝のヤブ漕ぎで腕に幾筋も引っ掻き傷。11:25板室温泉からの本来ルートに合流する。計画より約1時間の遅れ。

2008.07.12-1
ロスを取り戻そうとペースを上げたのがたたり、足が重い。道は良くなったが、傾斜はキツくなる。11:55いったん車道に出る。ここでパンとポカリスエットの昼食休憩。乗用車だけでなく、大型観光バスまで沼原に向かっている・・・。

13:00沼原。広い駐車場にマイカーがずらり、大型観光バスも3台・・・知らなかったが、ここは観光地らしい。沼原湿原に下る道にはサンダル履きまでいる。こういう喧騒からはさっさと離脱。

三斗小屋温泉へ向かう登山道には誰も来ない。午後には夕立の可能性があるので、降り出す前に避難小屋へ着きたい。雲行きは微妙。下山してくる日帰りハイカーと言葉を交わす。14:55道標に従って尾根に登るルートを外れ、谷へ下る。

谷を登り返した対岸・・・左に行けば三斗小屋温泉、右に行けば避難小屋。避難小屋までもう一息だ。途中、冷水が豊富に湧き出る延命水で3L給水。16:05今日の宿・那須岳避難小屋に到着する。思った通り誰もいない。貸切である。

2008.07.12-2
ラジオをつけてホットレモンで一服。夕立どころか、すっきり青空が広がりだす。レトルトカレーの夕食。寝酒をあおって早々に眠る。月が明るすぎて、満点の星空とはいかない。


戸田→那須岳避難小屋:24.8km

関東外周山つなぎの旅-51





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Last updated  2008.07.16 11:54:05
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