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カテゴリ:(完結)南関東低山つなぎの旅
2008年12月26日(金)晴 会社の「仕事納め」を有給休暇でパスして、今日が今年の「歩き納め」。07:47JR内房線岩井駅着、07:50発の南房総市営バスに乗り換える。08:10平群小学校前にて下車。予報で「今シーズン一番の冷え込み、風も強い」と言っていた通り、じっとしていたら凍えてしまう寒さ。早速歩き始める。 今回のルートは「南関東低山つなぎの旅18日目」で歩くはずだったが、館山日東バスのダイヤ変更のため、後回しになってしまった区間。ようやく「歩き納め」でここをつなぐことができる。 平群天神社が伊予ヶ岳登山口、大鳥居にはもう正月用のしめ飾り。山頂の切り立った岩峰を見上げてから、雑木林の山道に入る。富山方面への分岐を過ぎると、道は急登に変わる。途中の展望台でひと息、眼下に平群一帯を一望できる。 岩場の急登をロープに頼りながら、08:45伊予ヶ岳頂上(337m)。ぐるり360度、冬晴れの眺望を得られる。低山の割りに得した感じ。心配していた強風はそれほどでないものの、やっぱり寒い。 富山方面分岐まで下り、静かな森の山道を西へ向かう。車道に出ると長閑な山里風景。東に伊予ヶ岳、西に富山。吉沢で親子連れハイカーに追い付き、挨拶を交わす。富山に上る道は簡易舗装の車道。 10:05富山頂上(350m)、展望台からは富士山・伊豆半島・伊豆諸島まで。冷たくなってシャッターが切れなくなったデジカメを、体温で暖めて復活させる。加賀の銘菓「千歳」でお茶休憩。 谷筋まで急降下、林道に出る。「八犬伝」の伏姫籠窟を経て、10:55芝で県道258号線を渡る。岩婦温泉を過ぎると原田山林道、照明のないトンネルが3連続する寂しい道。丹生集落で人里、「びわ農園」の看板が目に付く。街燈の飾りもびわを模した仕様。 12:45那古船形駅前を通過、内房線沿いに館山市街に入る。13:35今日の終点・JR館山駅に到着。14:00発の電車で帰途に就く。 平群→館山駅:23.4km お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.12.28 08:15:49
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