人里から1kmほども離れた車道の脇、ダンボール箱の小屋のようなものに目が留まりました。12月26日、
「南関東低山つなぎの旅20日目」でのこと。
道の反対側から「ミャーミャー」鳴き声・・・・見ると、日当たりのよい場所に猫が2匹。こいつらの家のようです。誰かが野良猫達のために「ねぐら」を作ってやったのでしょう。
ちょうど昼時なので、ここを昼食休憩の場にしました。ザックから惣菜パンを取り出すと、数段競り上がる「ミャーミャー」の声。ちぎって投げたパンを、警戒しながらも素早く咥え去ります。
パンは半分以上、猫のお腹に・・・・。ひもじかったり寒かったりするんだろうけど、「自由でいいな」とも思いました。