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カテゴリ:(完結)南関東低山つなぎの旅
2008年01月10日(土)曇時々晴 07:36JR内房線木更津駅着、08:00発鴨川行きの鴨川日東バスに乗り換える。「清和県民の森」を通る国道410号線、バスの前方をサルが1匹横断・・・・。09:00長狭中前にて下車、09月27日の続きを歩き始める。 前日の雨で濡れた国道410号線を北へ上る。途中から旧道に折れると、車は全く来なくなる。尾根に出て林道をしばらく東へ。登山ガイドにある通り、梵字の記された石碑が並ぶ地点から登山道に入る。 石の祠のあるピークに出る。ここが頂上かと思ったが、そうではないらしい。強い横風を受けながらヤセ尾根を辿り、10:10安房高山頂上(365m)。狭い山頂に標柱が1本あるだけで、展望も良くない。 いったん林道まで下る。100mほど先から再び登山道に入れるはずなのだが、入口が見つからない。よーく探してみると、林道脇の木に赤い目印テープ。道標はないが、ここから「清和県民の森」に続く尾根道が始まるようだ。黄黒のトラロープを伝って急斜面を登る。 尾根道はアップダウンの連続、見通しが利かずルートも分かりにくい。あまり歩くひとのいない尾根なのだろう。目印テープから外れないよう慎重に進む。 「清和県民の森」で尾根を東側に下る予定なのだが、下降ポイントに出くわさない。尾根のどの辺りまで来ているのか、現在位置を把握できていない。反対の西側に下る道標が現れ、安全策を採って西側に下る。11:20ひとまず国道410号線に出る。すぐに国道を離れ、尾根下を抜けるトンネルで東側に復帰。遠回りしてしまう。 見覚えのあるオートキャンプ場近くから首都圏自然歩道に入る。2005年12月の「首都圏自然歩道52日目」で歩いたルート、それを逆に辿る。急階段で尾根筋の昇降を繰り返し、12:05舗装林道に出る。パンと紅茶で昼食休憩。 12:30首都圏自然歩道を離れ、林道東山線に折れる。尾根付近を通る5km弱の舗装林道、眺めはいいけれど風が冷たい。房総スカイラインと県道24号線を経て、14:00今日の終点・道の駅「ふれあいパーク・きみつ」に到着。自然薯などの農産物の販売で繁盛している。 道の駅から14:16発の鴨川日東バス「アクシー号」に乗り、東京湾アクアライン経由で16:05東京駅八重洲口。山手線・総武線を乗り継いで帰宅する。 松尾寺→道の駅「君津」:21.8km お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.13 14:14:23
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