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「歩きつなぎの旅」の記録

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2024.05.15
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カテゴリ:東日本支線の旅
2024年05月15日(水)晴のち曇


04:30 起床。おにぎりとお茶の朝食。「掛川ターミナルホテル」を発つ。掛川駅 05:44 発のJR東海道線に乗り、05:52 袋井駅で下車する。運賃 200円。06:05 「袋井宿」で東海道に復帰する。晴天。今日も暑くなりそう。



地図とガイドブックを頼りに歩く。新しく直線的な道路ができることにより、曲がりくねった往時の東海道は各所で分断されている。地図で見ると東海道のラインが判るが、歩いていても街道を感じることはあまりない。



08:25 「掛川宿」。沢野屋本陣跡地は「掛川本陣通り」という屋台村になっている。石標や解説板だけの本陣跡が多いが、飲食店街というのは見たことがない。「七曲り」をたどる。解説板には「容易に敵を進入させないための構造だと考えられます」とある。09:20 コンビニで飲料を調達。



10:25 「日坂(にっさか)宿」。ここは宿場の雰囲気が感じられる。「扇屋本陣跡」には門だけだが、旅籠屋の「川坂屋」「萬屋」などは建物が残っている。川坂屋は武士や公家が泊まる格式の高い旅籠、萬屋は庶民が泊まる旅籠だった。



日坂宿を出るとすぐ、「小夜の中山」が始まる。舗装路だが急登の「沓掛坂」を上る。尾根まで上ると勾配は緩くなり、あちこちに茶畑が広がる。11:00 パンとジュースで昼食休憩。「青木坂」を下り、菊川集落に出る。



12:05 「菊川坂石畳」登り口。菊川坂は山石を敷いて復元した611mの坂道で、一部には江戸時代後期の石畳も残っているという。牧の原まで登ると、「金谷坂石畳」を下る。こちらも山石で復元した430mの坂道。だんだん雲が出てきた。



13:15 「金谷宿」。東に難所の大井川が控える。増水して川止めになると、旅人は何日も足止めされた。宿場には本陣が3軒、「柏屋本陣(一番本陣)」「佐塚屋本陣(二番本陣)」「山田屋本陣(三番本陣)」。遺構はなく、解説板があるだけ。



13:50 「大井川橋」を渡る。橋長 1026m。幕府により大井川での架橋・渡船が禁止されていたため、往時は川越(かわごし)人足による渡河しか方法がなかった。ここまでが遠江国。ここからは駿河国。14:40 「島田宿」。本陣が3軒。「上本陣跡」「中本陣跡」「下本陣跡」に石標がある。遺構はない。足が痛いし重いし。休憩ばかり。



スーパーで食料・飲料を調達。17:00 今日の宿「フジエダオガワホテル」に到着する。ベッドに倒れ込むと、しばらく起き上がれない。入浴後、足のメンテナンス。状態は良くない。夕食はサバ押し寿司・油淋鶏・ポテトサラダ。19:45 就寝。「フジエダオガワホテル」、素泊 5000円。


袋井 → 青木 : 38.0 km( 東海道累計 284.9 km )
             ( 東日本支線の旅累計 1041.6 km )






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Last updated  2024.05.20 10:31:56
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