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カテゴリ:こねた(みにまむ おぶじぇくと)
両手の指で、口を左右めいっぱいにひろげて、
「さくらだうんこ」 がんばると「さくらだぶんこ」 そんな単純なあそびに興じていたのは、いつの日か。。。 年輪というか、地層というか、 よけいなものを背負い込んでしまった、あたちには、 別な方向へと、思考が彷徨するのよ。 「桜田 門子」とか「桜田 紋子」とか・・ ライバルは「山口 紋代」・・・ 「紋」がかぶるのは美しくないので・・・ 「山口 久美子」・・、「山口 久美江」かな。。 で、「けーさつVSそしきぼうりょく」なドラマを・・・。 あ、もうひとり、いれとかないと。。 もり、、もり、、 まりまさ、、 もりビル、、 もりなが、、 もりまざ、、 なんか、しっぽりこないなぁ。。。あ! マザー森・・、マザー小森、、 キリスと系の尼さんにしましょ、っと。 で、さきの二人に、尼さんがどうからむかというと・・・ サキといえば・・・。和田しんじさんね。。。 すけぱんでか。。 ふむふむ、これだと、70年代ぽくって、いいかも。。。 ヤからはじまるご職業の娘さん「山口 久美江」と、 けーさつ官僚の娘さん「桜田 門子」。 高校卒業後、20年目、同窓会の会場でであう二人。 二人は、高校時代をとなりのクラスですごすものの、 特別な交流はなく、会釈をして通り過ぎる。 父親たちの反目を知らないわけでもないのに・・・。 一見、何の関連もないはずの二人には、それ以外にも、因縁があった。 37年前の台風の日に、 同じ産院にいた2人の赤子「久美江」と「門子」は、 救助の混乱のなか、死亡したものと思われていた。 台風から3年後、 台風災害で孤児となった子らがあずけられていた施設の庭先に、 仲良くあそぶ3名の少女の姿があった。 二人の身元が判明する。 なかよしだった3人は、 一人は、山口の家へ、一人は桜田の家へ、 そして一人は施設に残る。 台風から37年の現在、 施設にのこった一人は、その後も施設の活動をたすけ、 「マザー小森」として施設の運営を任されている。 先代の責任者の書類を整理していた小森は、 「久美江」と「門子」のあいだに、とりちがえがあったのではないかと、 疑念をかかている。 さて、三人の、運命や烏賊に・・・。 事実は、小森の疑念をこえて、さらなる複雑な様相をあらわすのであった。。。 (未完) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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