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カテゴリ: 怒りの大河を超えて、政治に笑顔が戻るまで
以下にあげる職能・職種のひとびとを、「庶民感覚の理解度の高いと思われる順」にならべなおし、その理由を明記せよ。
・政治家(二世議員。親族の経営する会社で、広報担当として5年間勤務) ・野球解説者(元プロ野球選手、幼少期より野球一筋) ・アマチュア柔道家(一般社会人としての勤務実績は不明) ・プロレスラー(下積みアルバイト生活を4年ほど経験ののち、大手団体でデビュー) ・俳優(子役時代から演劇活動を続けている) ・路上生活者(現在無職。40歳まで営業社員として勤務実績あり) ・ヤンママ(ヤンキィなお母さん。パート勤務) ・地方公務員(勤務年数3年) ・一般的な中学生 あさがおの回答 ・「庶民感覚」は、「国民感情」とはちがい、金銭感覚に根ざした冷静な判断によるものではないかと、あたちは思います。 ・金銭感覚は、おおきく2つに分けられると思います。「稼ぐ面」と「使う面」と。月額5000円のおこづかいをヤリクリする中学生は、研ぎ澄まされた金銭感覚をもっていたとしても、それは「使う面」に限定されています。 ・一般庶民として、庶民的な単価(月給日給時給)での「稼ぐ面」を知るグループA(プロレスラー、路上生活者、ヤンママ、地方公務員)と、庶民的な単価を知らないグループB(政治家、野球解説者、俳優、一般的な中学生)では、Aのほうが庶民感覚に理解が深いのではないかと、思います。親族の会社については、勤務実績としては認めないことと仕分けます。 ・グループA内4名で、比較検討するのであれば、すでに庶民的単価からはなれつつあるプロレスラーを3位。固定給で収入増加を考えることのできない地方公務員を2位。パートの時給の範囲のなかでやり繰りするヤンママを1位としたいと思います。路上生活者さんについては、かなり多様または両極端な人物の集合概念であり、一般化することは困難と考え、順位をあえてつけないこととします。 ・グループB内については、考察する意欲が全くわかないものですから、みなさん4位同着ということで、ご勘弁ください。しかし、一人何万円の料亭を使われている政治家さんと、同額程度の子ども手当てを受けている中学生では、おそらく3桁くらいの感覚の違いがそんざいしているものと思われたりもしますが・・・(Bグループでかんがえてたら、くらくらしてきたわ。あたち、五月病になっちゃうわよ。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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