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朝吹龍一朗の目・眼・芽

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2012.02.02
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1月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:527ページ
ナイス数:59ナイス

鳥の仏教鳥の仏教
美しい挿絵のついたチベット仏教の経典。ただしごく最近のものと著者はいう。訳文も十分こなれていて読みやすいが、原文も平易な言葉で綴られているとの事。「生命の条件には、解脱の可能性は含まれていない」と断言されるとちょっと怖い気もするし、永久に輪廻転生するのも悪くないという気もする。しかし「この世の物事のどこを探しても、決してそこには本質を見つけることができません」と、こんな難しいことをお経で語られても理解できるかどうか怪しい。特にヨーロッパ科学の方法論と哲学にどっぷり漬かっているエンジニアとしては。
読了日:01月03日 著者:中沢 新一
NHK『迷宮美術館』巨匠の言葉NHK『迷宮美術館』巨匠の言葉
NHKで放送していたのを見たような見たことが無いような。テレビを本にすると、より面白くなる場合とどうしようもなくダサくなる場合がある。「人間は醜い。されど人生は美しい」というロートレックの言葉の逆。素材は美しい、されど仕上がりはダサい本。残念ながら。
読了日:01月01日 著者:NHK『迷宮美術館』制作チーム
愛と同じくらい孤独 (新潮文庫 サ 2-15)愛と同じくらい孤独 (新潮文庫 サ 2-15)
古い本だが引っ越しの時に捨てるに忍びなく狭い本棚の一角を占め続けている。読み直して発見。「人々は彼ら(死者)のためにバッハを、普通彼らが好きでなかった宗教音楽を演奏する」笑ってしまう。でも日本にはモツレク(モーツアルトのレクイエム)を好んで歌う合唱愛好家がいることも事実。そういう人の葬儀にはロックがいいのかな。なぜなら「二十歳のときはだれかによって自分が一変する可能性はあったでしょう(中略)今はもう自分によってしか自分を変えることはでき」ないからだ。そして自分を変えようなんてことは殆どの大人は考えない。
読了日:01月01日 著者:フランソワーズ サガン,朝吹 由起子,Francoise Sagan

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Last updated  2012.02.02 23:11:20
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