亜州茶亭へようこそ

真冬の１月から始まった大連シリーズ。いつしか、季節は桜も咲こうという頃。名残は惜しいですが、いよいよ本日最終回でございます！

大連。皆様の中国に対するイメージを、良くも悪くも裏切ってくれる街ではなかったか？と思います。
ヨーロッパ風の美しい街並。中国でも先端を行くショッピング事情。なによりも美味しいお料理。お刺身だって、安心していただけるようです！
街の成り立ちそのものが外国の手により、そして現在も外国企業の駐在員がとても多い土地柄。街のひとたちも外国人の扱いに慣れている感じがします。
日本だと、横浜の雰囲気に近いでしょうか。

これまでは、やはり、過去にこちらで暮らしたことがあるご年配の方の訪問が多かったそうです。しかし、最近のガイドブックの内容を見ると、これからのターゲットは女性。
実際、グルメにショッピング、日本よりリーズナブルな高級エステ、そして、エレガントな街、とくれば、（老若）お嬢さん方の週末旅行の行き先として、相当有望ではないか？と思われます。なにしろ、成田からだと、一番近い中国です。
心配していた寒さも、関東以北で冬を過ごせる人なら、まったく問題なし。
夏は、ハイシーズンなのでちょっとお値段も高くなりますが、それでもＧＷを避ければ４日で１０万かかりません。ホテルは五つ星クラスを利用してですよ！

中国初めての方にも安心してお勧めできます。何度も行っている方は、中国東北地方という新たなエリアに足を踏み入れるのはいかがでしょうか？

今回の旅行データ

ルックＪＴＢ「秋とっておき中国」からマイセレクト大連３日間

ＪＡＬ便確約
ホテル・ニッコー大連確約・朝食２回つき

１月３日出発で１人分４６０００円

これに、燃油サーチャージほか空港諸税１人分１３０００円

計５９０００円はＪＴＢに支払い済み


現地両替分３５０００円→２２３８元
　　　　　　このうち、旅順へのＯＰツアー代金が６５０元×２人分＝１３００元
　　　　　　　　　　　　　　　　　
このほかに、カード支払い分（食事２回）５０６２円

成田～自宅の往復、２人分で１００００円ほど

成田の免税での買い物（タバコ、化粧品）が９０００円くらい

・・・やはり、旅行代金以外は出してあげてしまうのが母娘旅行というものでしょうか（笑）。
・・・
とにかく、ＯＰツアー代を除けば、現地で使ったのがカード含めて２００００円たらず。



一番上の写真は大連空港の免税店エリア。
次の写真はカフェ。軽食とコーヒー、お茶があります。ただし、ここも、とびっきり空港値段。



帰国便の機内食は、洋食屋さん風カレーでした。
巾着の煮物が、日本らしいですね。
映画は、ちょうど「地下鉄に乗って」を上映中でしたが、フライト時間が短くて、ラストまで見られず。


さて次は・・・？

まずは、「水戸漫遊記」がスタート。その後「ファースト台北＆北回帰線の町、嘉義にフライト編」をお送りする予定。乞う、ご期待！