テーマ:本のある暮らし(3238)
カテゴリ:ミステリー
![]() [山野草] イカリソウ 庭の仕事で半日潰れ、中々本を読めない日が続いていました。 やっと、麻加朋「青い雪」を読み終わりました。 ![]() 第25回・日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作品です。 避暑地・土筆町に暮らす11歳の柊寿々音。 彼女は、年に一度、この町に集まる 3組の家族の子供たちと夏を過ごすのが楽しみだった。 寿々音が12歳の年、最年少の幼女が失踪した。 何日も捜査が続けられたが、幼女は見つからなかった。 その6年後、寿々音は一通の手紙を目にした。 寿々音が知らなかった、それぞれの家族の秘密が徐々に暴かれる。 青い雪 (光文社文庫) [ 麻加朋 ] 親が子を虐待する事件が後をたたない。 幼い子供を虐待する気持ちがわからない。 でも、それは暮らしに困らなかったから~?とふと思う。 暮すのにも精一杯、いや食べるのも困っていたら…。 いや、親自身も愛に飢えていたからだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.05.29 06:08:52
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