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2024.01.28
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読レポ第1968号

カール・ロジャーズ

~カウセリングの原点~

著:諸富祥彦

発行:㈱KADOKWA

第2章 「カウンセリングにおける変化の過程」の発見
 ④自己の伝達における変化(5/7)

 最初は自分のことを人に話すなんて馬鹿げたことだと思っていたが、次第にそれは安全なことだし、大きな満足をもたらすものであることがわかってくる。階段が進むと、たとえそれが少し前の感情と矛盾したものであっても、その瞬間瞬間の自分の感情を持つこと、人に表現することに満足を覚え始める。

と著者は述べています

 悩みの深い人の中には、、話したがらない人もいる。人に話しても馬鹿げていると思い込みが強いです。「人に話して、自分の悩みなど解決などしない」と思い込んでいます。

 寄り添い、何もアドバイスや提案しないカウンセリングが進むうちに、次第にカウセラーに次第に心を開き始めて、安全感を感じるようになると、自ら自分の感情を話すようになります。

 自分の感情を話しているうち、自ら自分の感情と向き合えるようになったら、自分と対話して悩みが徐々に無くなるとがあります。
 それに、自分の感情を表現することに価値を見つけることができるようになります。

 自由な自己表現が深い闇から抜け出すことができます。

 





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Last updated  2024.02.01 20:01:55
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