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カテゴリ:株式投資
昨日公示地価が発表されましたが、
概ね予想通りで、株価にもそれ程大きな影響はありませんでしたね。 ちなみに、中国主要35都市での不動産価格上昇について記事がありました。 中国不動産の価格上昇、深セン・杭州など5都市が最も顕著 深セン、杭州、上海、北京、アモイの5都市は価格の上昇率が著しく、 西寧、重慶、フフホト、長春、成都などの都市は上昇率が低く、 今後上昇の余地があるそうです。 さて、3月27日の権利取最終売買日に向け、 高配当や人気の株主優待がある銘柄は堅調な動きをしているようです。 家計の配当所得、初めて利子を超す・04年度 の通り、投資に資金が向かっている状況が鮮明になってきています。 新会社法では、配当の実施回数の制限が撤廃され、 定款であらかじめ定めておけば、 株主総会を待たずに取締役会決議で配当を実施できるようになります。 これにより、米国では普通の「四半期配当」が可能になります。 すでに、日興コーディアルグループは、 来年度に四半期配当を実施することを発表しています。 配当水準の引き上げおよび四半期配当制度の導入に関するお知らせ 他にはコイル大手のスミダコーポレーションなども 導入を発表しているようです。 スミダ「四半期配当」実施へ・会社法施行受け こういった企業の四半期は、 配当権利取りで株価は堅調になるのでしょうか。 しかし企業の資本政策の自由度が増すということは、 それだけ経営の巧拙によって企業の価値格差が拡大する可能性も高くなる、 と言えるでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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