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2006/07/06
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カテゴリ:株式投資
先日、ダヴィンチの「単独物件では国内最大級の不動産取引」の
記事がありましたが、
ダヴィンチ、「軍艦ビル」1430億円で購入
GSは、
「購入時のキャップレートは3%前半と想定、築年が24年と古く、
 今後大規模修繕が必要とされることを考慮すると、
 ビル全体の収益率は悪化する可能性もあると。」

とコメントするなど、必ずしも高い評価をしていないようですが、
直ぐに結果の分かるものではないので判断が分かれるのでしょう。


今日の記事。
否決→全面承認、“無風”前提の通知書を株主に郵送
「任天堂など上場企業4社が、6月の株主総会で一部議案が否決されたにもかかわらず、全議案が承認されたという内容の誤った決議通知書を全株主に郵送していたことが、6日、明らかになった。」

ゲーム機メーカーの任天堂、
金型部品通信販売のミスミグループ本社、
独立系投資会社の日本アジア投資、
試作品メーカーのアーク、
の4社だそうです。

内容が違っていることを承知しながら、
株主に関心が高い配当通知書を優先するため、
誤った決議通知書も一緒に発送した、という話。

株主も株主ですが、企業も企業というところでしょうか。
日本の場合、どちらもまだまだレベルというか意識が低いんでしょうね。
”日本”と限定するのもどうかとは思いますが、
少なくとも、たくさん配当する企業がいい企業だ、
なんて盲目的に思っている投資家が多くいるうちはまだまだでしょう。

まあ、その前に、
「決議通知書を届ける意味」って何だと考えているのでしょうか、
という話ですけど。
株主が議決権を行使する意味、その結果を知る意味、
本当に分かっているのでしょうか。

もし万一、
「株主のためを思ってやったことが、裏目に出てしまった」
などと考えているようであれば、救いようがありません。
また、
「株主総会の日程が集中しているから、印刷事情もあって仕方がない」
なんて発想でビジネス展開して、うまくいく訳がありませんし、
逆にそこで差をつける、
またはビジネスチャンスと見るくらいの気概が必要でしょう。

任天堂の場合、
「ホームページでも否決の情報は流しており、株主には周知している」
と説明しているそうですが、
なぜHPで情報を流せば、株主に周知しているとなるのか、
その理屈・考え方が理解できません。
HPを見ない投資家・株主がどれほど多いか、分かっているのでしょうか。
私も50銘柄以上保有しているので、
いちいち全ての企業のHPをチェックはしていません。
(…他に言い訳がないからでしょうけどね)


「決議通知書は、総会直後に配当通知書と一緒に発送することが慣例で、
 ほとんどの上場企業は任天堂などと同じ対応をしているという。」


早いところは早いですから、
株主数の多いところはそういうことだとは思っていましたが、
もしこうなったら・・・というリスク管理はされていたのでしょうか。
事前に、議案が否決されてもそのまま送ろう、と決めていたのであれば、
完全な確信犯ということになります。

また例えば、配当についての議案が否決された場合、
どうするつもりだったのか。

さすがに本業では程度の差こそあれリスク管理はしていると思いますが、
それ以外については、横に倣えで脇が甘いということでしょうか。

まあ、企業側としても、
正論だけでは納得してもらえない悲しい事情があるんでしょうね。
だから仕方がないとは思いませんが。







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最終更新日  2006/07/06 10:37:23 PM
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