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カテゴリ:virtuoso
1988年の演奏だから今から30年近く前の音源。 1980年のショパン国際ピアノコンクールで、ポゴレリッチが奇抜な演奏をし過ぎるということで論争になり、彼が予選落ちになったことに憤慨したアルゲリッチは「彼こそ天才よ!!!」と捨て台詞を残して退席、審査員を降板。 1955年にもアシュケナージが二位に甘んじたことに納得できなかったアルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリも審査員降板騒動を起こしている。天才は天才を知る。 ピアノコンクールは天才という名の怪物が集う伏魔殿。伏魔殿は燦爛たる音の洪水。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.05.22 22:36:08
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