フリードリンク
ファミレスのフリードリンクに気をつけてください。
例えば、あのコーヒー
普通、喫茶店ではコーヒー豆100gから、コーヒーカップ10杯分を取るそうです。中にはもっと取る店もあるようです。ところがファミレスでは、常識の3倍30杯分のコーヒーを取ってるそうですよ。
だから飲み放題なのです。
お代わり自由コーヒーは、サービスの良さを売りに見せながら実はお客を騙す“集客戦略”らしいです。
何故、通常の3倍を取っても大丈夫かと言うと、「食品添加物」の「リン酸塩」(コンビニおでんでも使用)を増量剤として、コーヒーの粉に混ぜます。すると「リン酸塩」の抽出増量作用で、通常の何倍も多く取りだせるのです。でも薄くなったり、苦味やコクがなくなるのではと思われるでしょう?
そこでまたまた「食品添加物」の登場です。酢酸ベンジルなどの合成香料や苦味料を混ぜ、コーヒーと同じような味・香りに仕立てるのですね。
ですので皆様がファミレスで飲むコーヒーは?と言うより、「食品添加物」を多く合体させ、コーヒーに似せた液体を飲まされているに過ぎないというわけです。
「コーヒーフレッシュ」は、ご存知の様に、成分も牛乳ではなく、「サラダ油」と「食品添加物」の合体です。常温保存出来るわけですから、誰にでも分かります。
しかも、トランス脂肪酸のかたまりです。
これは「インスタントラーメン」といっしょで、「インスタントラーメン」は出汁など1滴も入っておらずに、全て油脂・食塩と“白い粉”の「食品添加物」で作られていますよね。
専門家に言わせると、フリードリンクの原価は1杯平均10円程度だそうです。ですので何杯飲んだところで、元は取れないことを知っておきましょう。
まさか、20杯は飲まないですよね?
お客へのサービスどころか、「ドリンクバー」は店の稼ぎ頭さえあります。安くて長居できるメリットはあるものの、食品添加物や糖分過剰の飲料ばかりであり、身体のためには店を選びちゃんとしたものを摂取した方がいいですね。