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テーマ:今日の体調(3643)
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ヨガや気功は、呼吸法を身に付けるところから、はじまる。
静かに、ゆっくりと息を鼻から吸い、体に気がいきわたるのを感じたら、こんどは、ゆっくりと口から、吐き出す。 気を、ヘソの下あたりの丹田に集める手法を、覚えると、あらゆる場面で役にたつ。 混みあった交渉や人間関係で、 よけいな感情に煩わせれるようなときに、 自分の息が荒くなっているのがわかる。 このとき、この呼吸法を行うと、冷静にもどり、振り回されないですむことができる。 呼吸には、何か、あると思う。 日本のエジソン、ドクター中松によれば、発明するには、三つのことが、必要だという。 ひとつは、「常に観察する目」を持つこと。 つぎに、「発想力」。そして、「健康」だそうだ。 「健康」でなければ、発明は浮かばない。 なにより、せっかく、みつけた発明のチャンスも、病気がちでは、実用化されることもない、ということだなのだろう。 そして、 この三つをスパークさせて発明をひらめかせるには、水の中という状況が必要だという。 発明をひらめかすために、 プールの中や、洗面器に水を張り、ずっと、顔をつける。 呼吸が入らない、脳の酸欠状態に、一時的にしてしまうのだ。 ぎりぎりの状態に追い込んだあと、こんどは、いっきに息を吸い、酸素を送り込む。 このあたりで、ぴかっとひらめくそうだ。 このときの、バックグランドミュージックは、 ベートベンの交響曲第五番「運命」が、いいという。 呼吸とは、内臓や心臓の動きと違い、自分で体をコントロールできる唯一のものだ。 息をしているとは、生きているということだ。 息が、乱れてはいけない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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