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テーマ:今日の出来事(288859)
カテゴリ:パーキンソン病
昨日予定どうり退院して家に帰って来ました。
朝から寒い日で、雪もちらついていて心配でしたが、午後からは晴れて暖かい時間もあり、どうにか主人を連れて帰ってくることが出来ました。 午前中は市の健康診断の最期の検査の予約も入っていて血糖値の検査と胃の検査なので日曜日の夜9時以降は食事をしないで、朝食も抜きで出かけました。受付時間の用紙を確認しないで9時過ぎて医院に入ってしまったので、終わるのも遅くなり、松本まで行く間に車の中でお弁当を食べて、主人の待っている相澤病院に着きました。 午前中の検査の待合時間に4回に分けて採血をされている合間に相澤病院から携帯に電話が入っていたのです。「今日はご主人オフ状態ですが大丈夫ですか?」という電話でした。 でも又入院が伸びると又通わなければならないし、トンネルの料金も馬鹿にならないし、少し疲れても来ましたので、行くだけ行ってみようと病院に入りました。 主人はベッドで寝ていました。声を掛けると少し目を開けましたが、余り元気ではない状態でした。でもその積りで来たし、看護師さんに着替えをさせてもらっている間に、会計の方へ行って手続きをしたり、運べる荷物を車まで運んだりとしている内に、主人も気持ちは帰るほうへ行っている様で車椅子にも嫌がらずに乗ってくれました。 忘れ物が無い様に看護師さんにもチェックしてもらい、最期に先生とお話してと思っていましたら、先生は外来で忙しくて病棟へは来れない、との事でした。まあ今までも何度か話す機会はあったし先生の考え方もわかったので特に必要ないと思いました。 久しぶりに主人を助手席に座らせて家路を急ぎながら、暖かな夕日を浴びながら家の近くのスーパーへ寄って少し買い物もしました。主人は小さな声で「なるべく早めに」と車の中で待っている事にして私一人でぐるり一周しました。ビールでも買おうかな、と思いながら、まっいいか!と買わずに帰りました。 主人は寝室に行ってすぐ又横になりました。疲れたようでした。約1時間半と少し座っている状態でしたから。すぐに夕食の用意をして胃ロウからのミルクを入れ始めました。 また元の生活が始りました。夜は最初は眠らせてくれましたが明け方からやはりうなり声が続き朝まで寝させてもらえませんでした。痰が絡んで苦しいらしく口呼吸が続きガーガーとうなり続ける生活がまた始りました。 何だかホッとしてやっぱり隣に(うるさいけれど)居てくれる人がいるのはうれしいものですね。私の仕事がまたお役目が始ったということです。 夜は眠る為に紫蘇の焼酎を飲んで寝ました。 東日本大震災被災地支援のポイント募金を受け付けています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012/03/27 05:55:34 PM
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