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カテゴリ:パーキンソン病
病院に居る間に体がすっかり衰えてしまいました。食事の量も家に居る時の半分にされて、何故なのかともっと増やして欲しいともお願いしたのですが、結局さほど増やしてももらえないまま、しかも多くの時間はベッドに居るので手足を縛られている事も多く、体は痩せ、ふらつく状態になってしまいました。
トイレに起きても上半身が折れ曲がる状態でそのまま前かがみで歩くので走るように歩くことになりそのまま転んでしまいました。 入院する前はこれほど前かがみにはなっていなかったのですが、病院に居る間にすっかり体力も衰えてしまったようです。リハビリはやってもらっていたようですが、短い時間で、それ以外はベッドに押し付けられていた、と本人も言っていました。 確かに病院は特にこの相澤病院は患者さんが多く、看護師の人手も足りないような雰囲気でした。看護師は走り回っているようで、ベッドから自由に動いて歩いたりすることは許されないというところだったのでしょう。 昨日は主人を励まそうと私は必死で「ほら頑張って自分の力で歩こうよ。上半身はもっと起こして、しっかりしてよ。」と大きな声を出して一日過ごすことになりました。 食べる物も完全に無しで胃ロウからのミルクのみでしかも量は家に居る時の半分になっていました。先生の判断で主人の体重からして必要量は300Kカロリーで好いということのようでした。 いつも家では(鹿教湯病院でも)600kカロリーでしたし、プリンやヨーグルトも食べていたのですが、すっかり体力が衰えて帰って来たことに私は愕然としました。 リハビリをしてくださるというので良いかと思い入院を延ばした事が失敗でした。 これから少しづつながら体力を回復してもらいたいと願うばかりです。 ちなみに今日は朝から全く起きてきません。 昼近くなってトイレに起きてきました。また居間のベンチで横になりました。 相澤病院の看護師さんに電話をかけて、退院後の状況を話しました。大変不満であることを伝えました。看護師さんは病院の都合などもあって先生の指示でやったことでもあり最大限の事であったとの事。 いずれにしても大変困っている事を先生にも伝えてください、と少し怒りを込めて伝えました。 一番大変な思いをするのは私、家族であること、それを病院は本気で解かっているのか、これは疑問ですね。 東日本大震災被災地支援のポイント募金を受け付けています
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最終更新日
2012/03/30 12:12:28 PM
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