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カテゴリ:映画の話
ナイト・ウォッチ 出演: コンスタンチン・ハベンスキー 監督: ティムール・ベクマンベトフ ロシアの入れ子人形に続いては、ロシア映画 ロシア版マトリックスと言われる不思議で不気味で不可思議な映画です。 「光の人々」と「闇の人々」の戦い その勢力は同等で均衡が保たれているが、超人的な魔力を持つ「異種(アザーズ)」がどっち側を選ぶかでその均衡が破られる可能性がある。 闇の住民を監視する光側の戦士が「ナイトウォッチ」 光の住民を監視する闇側の戦士が「デイ ウォッチ」 その闘いが1000年の長きにわたって、常に行われている。 なんとも言えない世界観 取り残されたら退屈極まりない映画かもしれません。 旧ソ連の闇が色濃く残る現在のロシアのメタファー(暗喩)として表現した映画だという話も。 三部作ということですので、ギリギリ付いていけた私は、次回作も見ることになるでしょう。 ロシアの入れ子人形は、トランジットで寄ったモスクワ空港の売店で購入しました。 プーチン エリツィン ゴルバチョフ ブレジネフ フルスチョフ スターリン レーニン と、どんどん小さくなっていきますが、残りの小さな三つは誰だかわかりません。 愛知万博のロシア観で入れ子人形の展示がありましたが、「俺が持っている方が凄いんだ」と心の中で密かに自慢していました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 28, 2007 04:24:33 PM
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