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カテゴリ:映画の話
オリバー・ストーンの代弁者として、ギャリソン役のケビン・コスナーが、燃えたぎるような熱弁をふるっています。 学生時代から、何度も何度も見てきた「JFK」 ビデオとシナリオを買って、英語の教材としても活用していました。 その当時から比べると、DVDの便利さを思い知ります。 画面に出ている 「愛国者は政府から国を守るべきだ」 というセリフ そこまで過激な思想は持っていないけれど、 「国が何をしてくれるかではなく、国に何ができるかを問う」 みんながそう考える必要はあると思います。 ちなみにこの言葉は、JFKの就任演説の一節であり、この映画のクライマックスにも使われている名文句です。 そもそも国って、国民一人一人の頑張りの総和 「政治が悪い!マスコミが悪い!」 って、無責任な発言をするのは、天に唾するような行為 政治やマスコミは、所詮は我々を映す鏡 完全に受け売りの言葉だけれど 「全ての責任我にあり」 そんな風に心底考えられると、行動も自ずと変わっていくような気がします。 以上のようなことを考えさせて頂ける「JFK」 しばらく見てなかったけれど、心を研ぎ澄ます意味でも、定期的には見ておく必要がありそうです。 そう言えば、ケネディ暗殺事件が起きたのは、アメリカの時間で11月22日の12時30分 時差を間違えてなければ、日本時間では23日未明の3時30分 ジャストの時刻が近づいてきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 23, 2010 01:44:46 PM
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