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カテゴリ:映画の話
一昨日、長男を連れて見に行った
映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」 一応、「宇宙戦艦ヤマト」「さらば宇宙戦艦ヤマト」の2作で予習した上での鑑賞でした。 感想としては、 感動の大傑作!! とまでは言わないものの、アニメが原作物としては、よく頑張った作品だったように思えます。 「原作の設定から外れると許さない!!」という方には、不満はいっぱいあると思います。ただ私にとっては、変更によって原作以上に整合性が取れている部分も感じました。 「ヘビーな仮説思考かあ~」なんて思って、これはこれで別の意味付けを感じたので、楽しむことができました。 ヤマトの発進シーンはもちろん、その他に三つの鳥肌が立つシーンがありました。 但し、少しもの足りなかったのが壮大な戦闘シーンが予想より少なかったこと。 でもこれは、ハリウッドのSFとは制作費が一桁違うことを考えると、かなり頑張ったのではないかと思います。また、原作からの設定変更を考えると整合性が取れているとも考えられます。 キャラクターに関しても、キムタクは、ほぼキムタクのまま古代進を演じていたけれど、悪くなかったです。同様に不安視されていた森雪も、今回の設定の中では、充分有りでした。 先程見たYAHOOニュースによれば、初日5日間の観客の44%が40代だったらしいです。 私の同世代の皆さんは、「ヤマト」と聞いて居ても立っても居られない状態になったんだろうと推察できます。 幼稚園の時に初めて見たヤマト ガンプラ以前にプラモを作りまくったヤマト そんな原体験を持つ私にとっては、VFXとは言え実写版を目の当たりにできたことが、何よりも幸せな瞬間でした。 加えて、我が子との男のロマンの共有が出来たということも、いい時間でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 6, 2010 09:27:55 PM
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