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カテゴリ:イトアツの日々
![]() 良くも悪くもSNSがメディアとして活躍したオリンピックでした。 まずは功 選手の生の反応がタイムリーに得られたり、現地に行けない人の応援メッセージが直接選手に届き、コミュニケーション豊かな大会になったこと。 将にソーシャルが活きた大会でした。 そして罪 つぶやきが問題視され、代表を外された選手がいたこと これは個人のリテラシーやポリティカリーコレクトの問題かもしれません。 日本選手でもブログが問題視されたケースがありました。 これは面白い話ですが、自転車競技において、観客がつぶやきすぎで、順位を計測するGPSが狂ってしまったようです。 またIOC側が作成した参加選手へのSNS使用のガイドラインも問題になっていました。 これはIOCの収入源である既存メディアとの兼ね合いや、スポンサー企業の利益を侵害しないための施策としての事前の取り決めだったようです。 メディアの力を借りると共に、自身が企業の広告塔という意味でのメディアとして発展してきた今のオリンピック 選手一人一人が独自のメディアを持ち得る今、どのように変貌を遂げるのかか? SNSをヘビーに使っている人間としては、多少は注目しておきます。 参考記事 日経新聞ニュース gooニュース 産経MSNニュース WIREDニュース お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 16, 2012 09:38:46 AM
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