613901 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Free Space

Facebookユーザーページ



八幡浜センチュリーホテルイトー
Facebookページ

Category

Profile

八幡浜

八幡浜

Archives

Apr , 2024
Mar , 2024
Feb , 2024
Jan , 2024
Dec , 2023
Nov , 2023
Oct , 2023
Sep , 2023
Aug , 2023
Jul , 2023

Calendar

Comments

 宗野惠樹@ Re:「モンダイ」です(06/06) 紋鯛ですか。とっても新鮮で美味しいんで…
 http://buycialisky.com/@ Re:「四国B級ご当地グルメ連携協議会」 PRが新聞掲載(01/15) what can you expect from cialiscompare …
 http://buycialisky.com/@ Re:松山百点 ちゃんぽん特集(09/06) cialis 20mg preis cfcut cialis 20 mg in…
 http://buycialisky.com/@ Re:ウォールストリート ~ Money Never Sleep ~(02/06) cialis e viagra controindicazionilawsui…
 http://buycialisky.com/@ Re:八幡浜ちゃんぽんプロジェクト記事(03/30) cialis contrindicationscheap overnight …
 http://buycialisky.com/@ Re:空調(05/10) cialis onlindcialis companywhat should …
 http://buycialisky.com/@ Re:学習発表会&テヤテヤよろずマーケット(01/30) differences entre viagra and cialiscial…
 http://viagravipsale.com/@ Re:「四国B級ご当地グルメ連携協議会」 PRが新聞掲載(01/15) viagra ice cream london <a href=&qu…
 http://viagraiy.com/@ Re:松山百点 ちゃんぽん特集(09/06) viagra i nitrogliceryna <a href=&qu…
 http://buycialisonli.com/@ Re:ウォールストリート ~ Money Never Sleep ~(02/06) cialis internet forumcialis bathtub adv…
Oct 12, 2012
XML
カテゴリ:映画の話
レガシー見ました!


そもそもボーンシリーズって何!?

もともとはベストセラーのスパイ小説
その原作に少年時代から惚れ込んでいたのがダグ・リーマン
映画化権を獲得し自ら監督することで、この世に誕生したのが映画版のボーンシリーズです。

このダグ・リーマンという映画作家
1965年生まれ
父は著名な弁護士であり、イラン-コントラ事件を調査し、かのオリバー・ノース中佐に尋問した男
一作目の「ボーン・アイデンティティ」には、そんな父の自伝や直に聞いた話をアイデアとして活かしています。
またストーリー上で展開される外交政策と共に、自身が信じる(本人曰く中道やや左派)政策もほのめかす程度に盛り込むことで、観客に外交の在り方に関して問う姿勢も取っています。



信念と哲学に裏打ちされた骨太なサスペンス&ドラマ

そして実験的ともいえるカメラワーク

加えて、リアルな格闘シーン


初めて観たときは体に激震が走りました。


案の定、その後のスパイ映画の在り方を変える作品となりました。
結果、「007」や「ミッションインポッシブル」も路線の変更を余儀なくされています。


二作目「スプレマシー」三作目「アルティメイタム」では、ダグ・リーマンは製作総指揮
監督は、ジャーナリスト出身のポール・グリーングラス

更にサスペンス性は高まり興行収入も倍々で増加していきました。


では四作目のレガシーはどうだったのか?

監督は、一作目から四作目全ての脚本を手がけたトニー・ギルロイ

悪くはないし確実に良作だけれど、ややテンポとリズムが落ちたような気がしました。


一作目から三作目の未公開映像を見ると「こんな名優にこんなに演技させたのに、よくもまあバッサリいったな」

常に緊迫感を保つためにリズムとテンポを重視。そのため説明を極力排除し、散りばめたヒントによって観客を導く手法です。

今作は、前三作に比べると、説明調のセリフも多く、冗長に感じました。

でもこれって、脚本家ならではのシーンとセリフに対する愛の表れのようにも感じますが、結果として、とてつもなく高いハードルは越えられませんでした。

但し、ジェミー・レナーは見応えありましたし、レイチェル・ワイズも良かった。
何よりも、エドワード・ノートンのミッションにのみ忠実な冷徹なキャラ

引き続き注目していきます。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Nov 3, 2012 06:53:41 PM
コメント(0) | コメントを書く
[映画の話] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.