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カテゴリ:映画の話
待望の「ガンダムUCepisode7」 劇場でガンダムを観るのは小学校六年生の「めぐりあい宇宙」以来。 スクリーンいっぱいに表現されるガンダムの勇姿 やっぱり大興奮です。 なぜなら男の子ですから!! 実は、先述の「めぐりあい宇宙」以降は、ガンダムにはほとんど触れておりませんでした。 40代も半ばにして、再びガンダムと付き合うきっかけとなったのは、やはりFacebook。 日本商工会議所青年部で知り合ったガンダム好きの仲間が作ったガンダム同好会グループで情報を得るうちに、ガンダム熱が再燃。 ここ何年間か、暇を見つけて、レンタルで作品を観ていました。 ドラマの時系列で鑑賞していき、ようやく今年はじめに最新作の「ガンダムUC」にたどりついたところ、これが面白い!! ツボにはまりました。 調べれば、原作は福井晴敏氏 「亡国のイージス」などの作者であり、歳は私の1歳下で同年代。 本人が志願しての小説執筆のようです。 ガンダムの原点に戻りつつ、同年代の人間であるからこそ感じる思想が込められている。 それがUCの魅力です。 敵であるフルフロンタルの言葉 「現状維持のためなら、可能性をも殺す。それが人間だ。」 そして多くの登場人物が、そのような「人間」らしさを以って行動してしまいます。 それに対して、主人公たちは、「それでも、信じる!!」と、反論しながら、悩み迷いながらも、可能性に向かって進んでいく。 それがこのストーリーの構図。 そして迎えたフィナーレ。 宿命にしっかりと向き合うことによってのみ、新たな運命を切り開くことができる。 そんな内容でした。 表題の「ラプラスの箱」とは、このシリーズの最大の謎であり、またストーリーの鍵です。 もちろんその謎も解明されます。 それは何だったのか? 可能性そのものとだけ申し上げておきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 1, 2014 12:09:03 PM
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