|
|
|
2017.11.28
カテゴリ：ワイン
マスタークラスだって！
カッコ良くないですか？ 選ばれし一握りのセミナーです。 是非お越し下さいって言うもんだから、 しょうがなく行ってあげましたよ。 えーっと、ウソですスイマセン。 申し込んでしばらく返事が無くて、 どうやら席が余ったらしく、 滑り込みで参加の了承を貰いました。 一応、シニア以上対象のセミナー。 何気なく隣に、あのソムリエの 大越さんが座ったもんだから、 ビックリして挨拶しちゃいました。 - 今回のセミナーは 大橋ＭＷがメイン講師でした。 話がとても上手です。 ワインレポートチームの座学を 聴いてみたかったので、 今回のセミナーは貴重な体験でした。 - 今回のセミナーは気合が入ってました。 まず、グラスがデカイ！  画像では伝わり辛いかもですが、 奥の紙コップよりも圧倒的に大きい。 ボルドーのグランヴァン用のグラス。 こんな大きなグラスが９個 これに普通に注がれたら、 飲み切れないよって思ったら、 注ぐのはほんのちょっとでした(笑)  - セミナー前半はガチのお勉強 ジョージアの位置、行き方、首都、人口、人種構成割合、宗教、有名人、産業、等々。 「国を知らずしてワインを語るなかれ」 ワインだけ語るのは底が浅い。 大橋ＭＷの教えです。 肝に銘じておきます。 ジョージアのワインの歴史 なんと言っても紀元前６千年 最古の発酵土器と葡萄の種の化石 ジョージアはワインの起源の地 ジョージアワインの入門編として 大橋ＭＷが選んだのが、 『Kakheti』という地域でした。 ジョージアの東側 大陸性気候っぽい。標高高め。 葡萄品種が『Rkatsiteli』 『Mtsvane』『Saperavi』 なんて読むのかわからんですね。 ボクの耳が正しければ ”カヘティ” ”カツテリ” ”ムスバネ” ”サペラヴィ” と聞こえました。 ジョージアと言えば、 『クヴェヴリ』（クベブリと聞こえる） 『オレンジワイン』 クヴェヴリは伝統的ワイン醸造用土器 土器という割にはクリーンで、 この土器を使った伝統的ワイン醸造法が ユネスコの世界遺産に認定。 オレンジワインはスキンコンタクト 『酸化』じゃないという事を、 大橋ＭＷは強調されていました。 クヴェヴリを使った白ワインの マセラシオンは３～６か月。 超長期間です。 赤だと１４日。 白が面白そうです。 料理との相性に関して、 ティム・アトキンＭＷによると、 滋味深い味わいは、和食に合うと。 ジョージアワイン×和食は ダブル世界遺産。 この発想は面白いです。 ちょっと長くなりました。 いったん区切ります。 明日は９種のテイスティングです。 - - -  朝から大忙しで、 朝食がお茶ともみじ饅頭だけ。 仕事でバタバタして、 時間的余裕が無かったのですが、 空腹で９種のテイスティングは さすがにまずいと思い、 目黒雅叙園の近くの贔屓店 『藤しろ』でラーメンかっこみました。  濃厚な鶏白湯 これには何が合うんだろう？ どろどろ濃厚旨味系ラーメン やっぱり濃厚白？ 新世界泡？ カリカベとかどうだろう？ やっぱり、お店にワイン持ち込みたい… 最近、左手が痺れています。 今日、理由がわかりました。 パソコンで文章書きすぎなんです。 腱鞘炎の様な、そんな状態。 新プロジェクトのための下準備で、 異常な長さの文章を書きました。 『話す時間で４０分』 それを文章化し、 事前に議事録作りました。 何度も推敲し、書き直したので、 相当量、書いた模様です。 これ以外にも、毎日のブログ、 新プロジェクトの試験問題対策、 根回し用文章、等々。 一日中文章書いている。 それが左手の痺れに繋がったらしい。 とはいっても、全然辛くはない。 名誉の負傷です。 やりたい事が出来るって、 幸せな事です。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2017.11.28 07:31:03
コメント(0) | コメントを書く
[ワイン] カテゴリの最新記事
|
