図書館で借りた本を読みました。
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師匠はつらいよ 藤井聡太のいる日常 [ 杉本 昌隆 ]
大学病院に通院の際、待ち時間に読もうと
持参しましたがあまり待たずにすんだため
読み進めていませんでした…。
隔週お決まりの、「返却日目前に焦って読む」
状態なのですが、今回は今までで一番ひどく
前日に1冊も読み終わっておらず…
キリのいいところまで読んでは別の本、と
3冊を並行して読む始末。
そして読み終わった順から書いていきます。
こちらは将棋の藤井聡太さんの師匠のエッセイ。
ネットニュースで「パソコンを買いに行く」回が
取り上げられており、面白かったので
読んでみたいと思っていました。
週刊文春で連載されているもので、
その時々のニュースも話題に取り上げられては
いるのですが、そのほとんどに
藤井八冠の対局予定やその結果(ほぼ勝利)が
書かれており、忙しいんだな… 強すぎ… と
改めてその実力に驚かされます。
子供の頃『ヒカルの碁』にどハマリして
碁盤を買ったり囲碁の勉強を一時していました。
プロ試験などは将棋にも通じるところがあり
年齢制限と聞けば「伊角さん…(T_T)」と
思い出してしまいますね。
完全に実力勝負の世界で、弟子があんなに
強すぎると「師匠としての立場が…」なんて
感じたりするのかと思いましたが
小学1年生の段階でその才能に気づいており
4年生で弟子入りしているので
最早親目線で成長を喜んでいたり
体調を心配していたりして微笑ましいです。
(藤井八冠の活躍はWikipediaのページの長さを
見てもよくわかります。
おじいちゃんおばあちゃんグッジョブ。)
藤井八冠や大谷選手の活躍は
ラノベ超えと言われるくらい前人未到で
天才とはこういうことかと思い知らされます。
もちろん才能だけでないのは当然で
将棋や野球への愛、努力も人一倍あるからこそ
これほどの記録を積み重ねられるのでしょう。
そのひたむきな姿には敬意を表します。
私も何かしら頑張らねば…
とりあえずあと3冊読んでから…
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