奥会津でドライブ中にトイレに行きたくなった。次なる目的地は無人の共同浴場。トイレすらない施設の可能性もあり、お手洗い休憩をかねて道路沿いにあった看板を頼りに立寄ったのが小豆温泉窓明の湯。国道のスノーシェッドの隙間から川を渡ったところにある大型の日帰り温泉施設。入浴料￥７００は共同湯巡りをしてきた後なのでちょっといいお値段に感じられた。


小豆温泉窓明の湯 posted by (C)awajisan

脱衣所に入って驚いたのが、コイン式ロッカーが￥２００投入して￥１００返却という独特の方式。大型のロッカーが並ぶが、スキーヤー向けなんだろうか。竹の子剥ぎ的なシステムに驚いた。


内風呂 posted by (C)awajisan

浴場は内風呂と露天風呂。この日は男性が陽明の湯で、内風呂は大き目の円形の浴槽と楕円形の浴槽があり、ジャグジーありの小さな浴槽もある。ガラス張りでなかなかの開放感だ。洗い場もたくさんあり、いかにも運動の後に立寄るための温泉。露天風呂はやや小さめの岩風呂。無色透明の湯は２源泉混合の単純温泉。５０．５度、ｐＨ８．３。昔からあった施設を建て替えたものらしいが、際立った浴感はなく、あくまでスキーや山登りの後にゆったりする施設と割り切った方が良さそうだ。

２０１３年４月入浴


内風呂 posted by (C)awajisan


露天風呂 posted by (C)awajisan