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アウトドア親爺の徒然日記

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まるのんちゃん777

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2017.09.15
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カテゴリ:旅行

9月15日(金)

台風18号が接近してきていますびっくり
折角の3連休のお天気はどうなるのでしょうか? 進路がとても気になるところです!

今日は、袋田の滝の続きです。

吊橋を渡ったところに、このような鉄の階段が整備されていました。
袋田の滝のさらに上流の位置する、「生瀬の滝」方面へのハイキングコースです。
かなり急だと案内されていましたが、行けるところまで行くことにします。




天狗岩とよばれる巨大な岩の塊。 天狗のお鼻をイメージしています。
昔の人は、ムササビが飛ぶバサバサという音を聞いて、天狗を連想したようです。

天狗岩の手前から、道は普通の山道になります。
石で階段が組まれていますが、ところどころ歪んでいて足元要注意です!




途中の道端に咲いていたヤマジノホトトギスのお花です。
ホトトギスは、紫色の斑点が鳥のホトトギス胸の模様に似ているところから命名されました。

一輪だけ咲いています。
お花の写真を撮りながら小休憩。 ここまで、とても急な上にそれなりに長いのですよ。




袋田の滝の最上段が、木々の間から見られます。
しかし、大きな木が邪魔をしてよく見えません。 少し残念です。

急な上り坂はまだ続きますが、日和って引き返してしまいました。
「生瀬の滝」は見学せずです。




吊橋のたもとまで降り返し、駐車場の方へ向かいます。
また、道端でヤマジノホトトギスのお花を見つけました。




ミズヒキの赤いお花を重なって、とてもきれいでした。
ここでも一輪だけです。 先端の方はつぼみですね。 これから満開になるようです。

この辺りまで来ましたら、奥様が幼少のことを思い出します。
近くの茶屋でいただいた、味噌田楽のお味が忘れられないとかぽっ また食したいと・・・。

そのお店なら親爺も思い当たる節があります。
直ぐ上の茶屋に違いないと、坂を少し登ります。




袋田の滝に一番近い茶屋、
「四度の茶屋 三六亭」さんの観瀑台から見た滝の様子です。

「たぶんここだよね」と話をしながら、歩いていきます。
観瀑台はかなり傷んでいましたが、今でも営業しているようです。




天狗岩も、巨大な全貌が良く見えます。
見事な二等辺三角形ですね。 自然の造景です。




母屋の横には、清水が湧いていました。
水筒にお水を汲んでいますと、女将さんが店を開けて出てらっしゃいます。
お嫁さんと開店の準備です。

「三六亭」では、このお水を使ってお料理をお出ししているのですよ。
お水が美味しいので、商売が続いていますとお話を伺いました。

このお水で入れたハブ茶をごちそうになります。
確かにお味が柔らかい。

昭和11年開業とのこと。
80年以上もこの地でご商売をされてきたことになります。 歴史を感じます。




もう奥様の頭の中は、味噌田楽まっしぐらでした。

これが柚子味噌田楽です。 女将さんも「昔から変わらぬ味です」と太鼓判。 
お味噌の味がしょっぱくなくてお上品。 実に美味しいですよウィンク




「岩乳清水」で入れたコーヒーも自慢の味ということで、いっしょにいただきました。
一杯しか注文しませんでしたが、お嫁さんが二杯持ってきてくれます。

もう一杯は、女将さんからのサービスとのこと。

お礼を言いますと、「一杯も二杯も入れる手間は一緒ですから」とおっしゃいます。
ありがとうございましたぺろり

柚子味噌田楽もそうですが、演出がとてもセンスを感じます。
街場では、こうはいきませんよね。 清涼感が溢れ一層美味しく感じました。




いかにも老舗の風情を感じる佇まいです。
末永くご商売が繁盛しますように・・・。






更に駐車場に向かいますが、
途中でツリフネソウのお花を見つけます。




滝本屋本店さんの駐車場まで戻ってきました。
奥様は、お約束のお買物に向かいます。

手前の橋の下は、袋田の滝から続く滝川が流れています。



下の写真2枚は、久慈川の支流の某所で撮ったものです。
覗いてみますと、たくさんのお魚が泳いでいました。

まぁ、ハヤかオイカワの類いだろうと思っていましたが・・・。
これはニゴイですね。 小さなハヤもいます。





家に帰って写真を整理していますと、
何とびっくりアユでした。 少し小さめですが間違いありません。

サケ科やキュウリウオ科の魚の特徴の脂鰭が、ハッキリと確認できます。
背鰭と尾鰭の間に注目クール
アユは最新の分類では、キュウリウオ科に属します。
ワカサギやシシャモの仲間になっています。

全体の雰囲気も、お口の形もまさにアユですね。
この個体、エラの後ろに金色のワッペンを付けていました。

これは、縄張りを持っているアユの証拠という話もありますが、
必ずしもそうではなく、常食している藻の種類によるとの話もあります。
この子はいたってノンビリした雰囲気でした。





流石、日本屈指のアユの川、久慈川の支流です。
地元の方々も大切にしているのでしょう。

時々、ヒラリヒラリとヒラを打ち、ゆったりと泳いでいます。
癒される眺めでした。

いいな、茨城大笑い





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Last updated  2017.10.20 06:28:59
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