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アウトドア親爺の徒然日記

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まるのんちゃん777

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2022.02.03
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カテゴリ:旅行


2月3日(木)

今日は節分。 明日からは暦の上で冬を抜け出しますが、
まだまだ気温が低く寒い日が続くようです。

週末には一段と強烈な寒波が押し寄せてくるすから、
皆様方におかれましても、くれぐれも御自愛なされますように。

さて、日本全国のSARS-Cov-2の一日あたりの新規感染者数が、
早晩10万人を超えようとしています。 昨日時点ではイタリアを超えていましたし、
スペインやイギリスと肩を並べかけるほどの勢い。 こんな日が来るとは想像も付かず。

そのような中、新たにみなし陽性者という新たな概念が出てきましたね。
何だろうと思い調べてみると・・・。

「感染者の濃厚接触者となった同居家族に発熱などの症状がある場合、
検査をせずに医師の判断で感染者とみなすことができる仕組み」、なのだそうです。

急激な患者数の増加により先月末あたりから、
検査キットや試薬までもが品不足との状況であったそうですから、
検査無しでも認定するという、このような措置も致し方無しなのでしょうか。

類似の症状を示すインフルエンザが全く流行っていないこともありますし。
どうも、発熱症状を訴える患者さんのほとんどがSARS-Cov-2の感染者だそうで。

このような現状に鑑みると、なるほどと思われるのであります。

一部の方々には、オミクロン株は重症化しにくいから心配無用、
との緩い認識も芽生え始めているようですが、感染拡大は社会活動の制限に繋がっています。

何はともあれ、未だピークアウトの兆しは明確ではありません。
これだけ感染者数が爆発すると、検査も診療もパンクするのは自明の理。

個々人ができることとして、まだしばらくは、
感染しない、濃厚接触者にならない、ということに最大限気を配るに尽きるのでしょうね。

そのようなことから、新年明けてからはほとんど家に籠りっぱなし。
従って気になる処はおろか、家の周りの様子も余り分かっていない状態です。

ロシアのウクライナ進攻問題も気がかりなところ。
ウクライナは遥かに遠い国ですが、日本にとってもエネルギーなど経済に与える影響は大。
また、中国・台湾問題にも波及しかねず、その動向、帰趨には心配が増すばかりです。


今日の日記は「アクアマリンふくしま」のことですが、
昨年末に見学したことの焼き直し。 出歩いていないので悪しからず・・・。

2011年、あの東日本大震災の津波で、
全館停電により多くのお魚が死滅するなど、壊滅的な大打撃を被ったのですが、
僅か4か月後には再開するといった、驚異的な復興力を見せたのですよ。

この前年の4月、
いわき市を訪れ震災前の「アクアマリンふくしま」を見学しましたから、
久し振りの訪問となり大変懐かしい思いを抱きながら展示を見て回りました。





「アクアマリンふくしま」の目玉である大水槽は健在でしたし、
大水槽の表層を泳ぎ回るマイワシの大群も、依然と変わらず真近で見られました。

マイワシといえば、マサバとマアジ。
こちらはこじんまりとした水槽でゆったりと泳いでいました。 コノシロ(コハダ)も一緒。





そんなこんなを見学しながら通路を進むと・・・。
クチバシが赤い見慣れない鳥がいました。 これエトピリカじゃないと少し興奮。

今では日本国内ではほとんど見られなくなった幻の鳥。
かつて、北海道では霧多布岬などで多数が繁殖していたということですが。

今でも千島列島では普通に繁殖しているそうですから絶滅したものではないようです。
残念ながら日本近海の環境変化によるものなのでしょう。

エトピリカ村の片岡村長さんのお話では、
冬に越冬しに来るカモ類など、その他の海鳥の姿も激減しているとのこと。

温暖化の影響なのでしょうか。 残念なことです。





こちらは同じ水槽にいたウミガラス。 なかなか可愛いお顔です。

エトピリカよりは姿を見る機会は多いようですが、
やはり日本ではほとんど繁殖しなくなってしまったそうです。





エトピリカもウミガラスも冬羽です。

夏羽のエトピリカはもっと派手ないでたちで、まるで歌舞伎役者のようなのだとか。
写真で見ると確かに言い得て妙です。

眼瞼輪かアイリングか分かりませんが虹彩の周りは赤く縁どられ、
目の後方上部から白黄色の長い飾り羽がでます。 

くちばしもより鮮やかなオレンジ色となり黄色い模様も目立ちます。

冬羽の子の姿とは全く異なる種のようですよ。





なかなか愛嬌のあるお顔。





横から見るとクチバシは大きく見えますが、実はとても薄くて平たい形状なのですね。

ツノメドリという種も似たような風貌ですがここにはいませんでした。





この水槽非常に水深があったのですがその理由はすぐに分かりました。





エトピリカもウミガラスも潜るのが大の得意。
翼を羽ばたき、水中を飛ぶように泳いでいました。





普段から水中に潜って小魚を捕らえ食しているのですね。





盛んに潜ってその姿を見せてくれました。





一番きれいに写った写真。





さて北海道を中心に冬に渡ってくる海鳥には、ウミ○○という野鳥が多いのですよ。
この子はウミガラスですが、ウミスズメ、ウミオウムとかも。

その他、ケイマフリやウトウも同じ仲間。 みんな海に潜るのが得意です。





翼以外は何処となくペンギンさんみたい。 空飛ぶペンギンなんてね。

ウミスズメは、
折り合い良ければ銚子や飯岡といった千葉県の漁港でも見られます。
可愛くて人気あります。





この子たちを観ていたら、また北海道に行きたくなってきました。

真冬の北海道を訪問する勇気は今のところありませんが・・・。





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Last updated  2022.02.10 07:39:23
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